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今だからこそ立てるべき計画:家族と離婚、そして未来のために

はい!こんちわKATZです!

今日のテーマは「今だからこそ立てるべき計画:家族と離婚、そして未来のために」

LINE公式の方にコメントが寄せられました。

KATZさん、初めまして、
いつもYouTube観させて頂き勇気をもらっています。
自分は42歳、妻パート31歳、娘5歳の結婚5年目の3人家族です。
今月7月1日に離婚したばかりです。
離婚理由は3年くらい前に精神疾患(適応障害、双極性障害)を患ってしまい、その後、障害が原因で仕事には書類選考や面接で何十社と落ちたりしている状態が続いていました。入社する事が出来てもやはり障害が出てすぐに退職する事が続いています。
ある日派遣登録して仕事が決まり初日を終えて帰宅すると妻がパートを終えて疲れていたのか何なのか分からなったのですが、何か変な違和感を感じ冗談混じりで離婚したい?と質問してみると返事が離婚したい様な返事でした。
まだ夕食前で子供も起きている時間なので寝たら話そう思い、普通に時間を過ごしました。
子供が就寝し、話を始めると自分の病気を支えきれない、病気になってからいつも顔色を伺って生活してきた、そして仕事も決まらず将来が見えないと言われてしまいました。生活費などは障害年金や実家の支援で何とかなっていましたが、妻は食費担当だったので何も言って来なかったので何とかなっていると思っていましたが実際は借金をして食費もまかなってくれていたそうです。その事も自分には伝える事もできなかったとの事です。
全部話を聞き終わった後、自分はパニック状態になり包丁を手に取り自⚪︎行為をしようとしましたが妻の力で自⚪︎には至りませんでした。
その時妻が自⚪︎するんなら離婚しないと言い放ち、自分は目が覚めました。
自分の命と離婚が天秤にかけられてると思い。それほど決意は固いんだなと感じたのです。
次の日は冷静に話す事ができ離婚して2人が幸せになれるならと、離婚に承諾しました。
自分からのお願いで娘が年中になったばかりだったので、妻に卒園までは見させて欲しいと伝えるとあっさり承諾してくれました。

なので現在は離婚はしましたが同居人という形におさまっています。
卒園は再来年になりますが、それまでに2人には出来る限りの事をしてあげたいと思っています。
自分もまだ仕事が決まっていない為、何とか仕事を見つけるところから始めています。

円満離婚になったのでこの場合、再来年までのいつくらいに娘に離婚の事をどう伝えればいいのかご教授お願いしたく思います。

非常に長くなり誠に申し訳ありませんでした。
これについて解説をしていきます。


目次

結論 計画を立てろ

適応障害と双極性障害

別居するまでにやる事

いつ娘さんに話すのか

まとめ



結論 計画を立てろ



離婚の準備を進める上で、最も重要なステップは計画を立てることです。感情的にも、生活的にも大きな変化を迎える中で、無計画な行動はさらに不安や問題を引き起こすことになりかねません。逆に、しっかりとした計画を持つことで、今後の生活に向けた道筋が見え、経済的にも精神的にも安定した未来を手に入れることが可能になります。特に、お金の確保や体調の管理といった基本的な部分を踏まえた現実的な準備が不可欠です。

まずは、どのように収入を確保するか、貯蓄を増やすための具体的な計画を立てましょう。収入と支出を明確にし、小さなステップから始めることで、次第に大きな成果が見えてきます。そして、計画には体調管理も含めるべきです。心身の健康を維持し、自分を見つめ直しながら少しずつ準備を進めることが、長期的な成功に繋がります。

計画を立てろ」という言葉は、ただ漠然としたアドバイスではなく、今後の人生をより確実に進めるための具体的な行動指針です。どのように生きるか、何を目指すかを明確にし、目標に向かって進む力を養うためにも、今こそ計画を始めるべき時です。


適応障害と双極性障害



まず、YouTubeを通じて勇気を感じていただけたことに感謝し、非常に辛い時期を乗り越えていることに心からの敬意を表します。適応障害や双極性障害を持ちながら生活し、家族との関係を維持しつつ、自分の命と未来に向き合っている姿は、決して簡単なものではないでしょう。あなたがこの困難な状況で支え合い、解決策を見つけようとしていることは素晴らしいことです。

その上で、適応障害双極性障害について、多くの視聴者にも理解してもらうため、これらの障害の特徴を簡単に説明させていただきます。

1. 適応障害の特徴

適応障害は、特定のストレス要因に対して、通常以上の心理的な反応が引き起こされる状態です。視聴者の皆さんに理解してもらいたいのは、適応障害は一時的なものが多く、ストレスの源(職場や人間関係など)から回避することや治療を通じて改善が期待できることです。

  • 主な症状: 抑うつ感、不安感、イライラ、集中力の低下、眠れないなどがあります。

  • 対処法: ストレスを軽減する方法や、サポートが大きな役割を果たします。カウンセリングや環境の調整が有効とは言われているものの、それだけでは解決しないこともあるでしょう。

2. 双極性障害の特徴

双極性障害は、感情の極端な変動が特徴で、主に「躁状態」と「うつ状態」が繰り返されることが多いです。視聴者の皆さんには、この疾患が人によって大きく症状が異なること、そして日常生活や仕事に大きな影響を及ぼす可能性があることを理解してほしいです。

  • 躁状態: 異常に高揚し、エネルギーが溢れ、現実的でない計画を立てたり、突発的な行動を取ることがあります。

  • うつ状態: 深い抑うつ感や疲労、集中力の欠如、自分自身を否定する思考に苦しむことがあります。

このような疾患を持つ方々は、日常生活において常にバランスを取ろうと努力しており、サポートや理解が欠かせません。視聴者の皆さんには、こうした背景を知っていただき、どうか温かい目で見守ってほしいと思います。

別居するまでにやる事

質問者さんが娘さんに離婚を伝えるタイミングを考える前に、準備としてやるべきことがいくつかあります。特に、お金の問題体調管理が大切です。

1. お金をしっかり稼いで、少しでも貯めておくこと

これからの2年間は、可能な範囲でお金を稼ぎ、少しでも貯蓄を増やすことが大切です。2年という時間があれば、どれくらい貯蓄ができるのか計画を立ててみてください。無理のない範囲で収入を増やし、経済的な安定を目指しましょう。

2. 現状をしっかり把握する

お金に関しても、まず現状を正確に把握することが第一歩です。次のような簡単なステップから始めましょう。

  • 支出と収入を書き出す: 百円のノートに現状を書き出すことで、客観的に自分のお金の流れを把握することができます。

  • 通帳記入をする: 銀行に行って通帳を記入し、正確な残高や支出を確認することで、経済状況をより正確に把握することができます。

3. 体調を整えておくことも重要

経済的な準備だけでなく、体調を整えることも非常に重要です。心身の健康を保つために、次のステップを取り入れてみてください。

  • 内省する: 十分に自分を見つめ直し、どのような気持ちで今後を進めるべきか、ノートに書き出して整理してみましょう。

  • できることから始める: 大きな変化に挑むのではなく、まずは自分ができることから少しずつ始めることが大切です。小さな一歩でも、積み重ねることで確実に前進していきます。

4. お金の問題が解決すれば、多くの悩みも軽減される

日常の悩みの多くは、経済的な問題と結びついています。お金の問題を解決することで、家族の問題や個人的なストレスも軽減されることが多いです。小さなことでもコツコツと取り組むことで、大きな安心感を得られるようになるでしょう。

5. 娘さんへのカミングアウトのタイミングを考える

体調と経済の準備が整ったら、離婚について娘さんにいつ、どのように話すかを考えてみましょう。経済的にも精神的にも安定している状態であれば、娘さんに対して冷静で優しい説明ができるはずです。


いつ娘さんに話すのか

質問者さんの置かれている状況は非常に複雑であり、精神的にも大きな負担を抱えていらっしゃることに対して、心からの敬意を表します。離婚後も娘さんと一緒に過ごし、できる限りのサポートをしていきたいという思いが伝わってきます。その中で、娘さんに「いつ離婚を話すべきか」という悩みはとても重要です。これについて、カウンセラーや弁護士に頼らなくても、いくつかのポイントを押さえれば、自身で適切な判断ができるかと思います。

娘さんにいつ話すべきか 娘さんは現在5歳とのことですが、この年齢では細かい事情を完全に理解するのは難しいでしょう。しかし、子供は家庭内の微妙な変化や雰囲気を敏感に感じ取ります。以下のようなポイントを考慮しながら、伝えるタイミングを決めるのが良いかと思います。

1. 再来年の卒園を目安にする

娘さんが少し成長し、もう少し状況を理解できる再来年の卒園前後は、ひとつの目安となります。その時期に、両親が別々に暮らす理由や今後の生活について、シンプルかつ愛情を持って説明するのが適切でしょう。

2. 子供の反応や疑問に応じて話す

今すぐに離婚について説明する必要がない場合でも、娘さんが将来家庭の変化に気づいたり、疑問を持ち始めたりしたときに、それに応じて少しずつ説明するのも一つの方法です。急にすべてを話すのではなく、子供の疑問に対して誠実に、分かりやすい言葉で段階的に話すことが大切です。

3. 愛情を強調しつつ安心感を与える

何よりも大切なのは、両親が変わらず娘さんを愛していることを繰り返し伝えることです。離婚が娘さんのせいではないことを強調し、両親は今後も変わらずサポートし続けるという安心感を与えることが重要です。


まとめ



娘さんに離婚のことをカミングアウトするのは、おそらく早いほうがいいでしょう。子供にとって、家庭内の変化に早く適応できる時間を与えることが重要です。ただし、そのタイミングは、質問者さんの精神的準備や経済的安定がある程度整った時期が最適です。

一方で、今後の生活に向けて、できるだけお金を確保しておくことが最も未来の可能性を広げる方法です。貯蓄があれば、質問者さん自身の生活を安定させるだけでなく、場合によっては奥さんの借金を一緒に返済することさえ可能になります。経済的な負担を軽くすることが、家族全員にとって大きな助けとなります。

最後に、どんなに辛い状況でも、死んでも解決はしません。あなたの命は大切です。生き続けていれば、必ず解決への道が見えてきます。私からは「絶対に死なないでほしい」としか言えませんが、それが心からの願いです。

メッセージ 人生には、必ず困難な時期があります。それでも、生き続けることで、その先には新しい道が開けます。どんな時でも、決して自分を見失わずに、小さな一歩を踏み出していくことで、必ず未来は変わります。あなたが生き続ける限り、娘さんや周りの人々にとって、かけがえのない存在であり続けることを忘れないでください。

今日もお読みくださってありがとうございました。

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