迷った時こそ直感に従う
はい!こんちわKATZです!
今日のテーマは「迷った時こそ直感に従う|コーチとしての次の選択」
Instagramの方にDMが寄せられました。
迷っています。 バスケットが好き。人との出会い。審判の奥深さと、仲間との出会い。 良いこともありますが、 息子のU15への興味。二足のわらじは履けない時間的な現実。 多種多様な意見の保護者との関わりの煩わしさ。 お世話になったチームへ、後継者も居なく無責任にする事の出来ない気持ち。 (自分の子どもが居なくても続けている先輩コーチが居る) 様々な物が交錯します。
これについて解説をしていきます。
目次
結論 直感に従いましょう
迷ったときは、直感に従って決断することが大切です。
その理由は以下の3つです。
最終的な決断を下せるのは自分だけだから
他人の意見は参考になりますが、最終的には自分が納得できる道を選ぶ必要があります。感謝の気持ちが選択を後押しする
感謝を持って決断すれば、たとえ去る選択をしても、後悔ではなく新しい一歩を踏み出せます。環境は常に変化するものだから
自分がいなくなっても、その環境は変化し続けます。だからこそ、自分自身も変化を恐れずにアップデートしていくべきです。
経験談:お世話になった地区を離れた時の話
2024年4月、僕は転居と転職に伴い、それまで活動していた地区を離れる決断をしました。コーチも審判も新しい地区に登録し、以前の活動場所から離れる選択をしたのです。
お世話になったチームへの想い
コーチを始めたきっかけをくれたチームであり、多くの経験をさせていただいた場所でした。特に審判としては、たくさんの指導や機会を与えていただきました。その恩を感じながらも、新しい環境で自分を成長させたいという気持ちが芽生えていました。審判登録をどうするか迷ったときの葛藤
最初は審判登録だけでも残そうと考えていました。しかし、「審判がA地区、コーチがB地区」という状態が生じることに気づき、ややこしさを感じました。その結果、全ての登録を新しい地区に移す決断をしました。
結局自分で「決断」せねばならん
その過程でお世話になった審判の先生に電話で相談しました。
先生は黙って話を聞いてくれました、結局自分で決断するしかないというメッセージだったと思います。
残ることが正義でもない
僕が離れた後も、U12のコーチは送別会を開いてくれるなど、感謝の気持ちで送り出してくれました。現在もそのチームには素晴らしいコーチが残り、活動を続けています。
割って入るのではなく感謝して去る
お世話になったチームには既にコーチがいました。僕がそこに割って入った形だったと思います。感謝を込めて潔く去ることが、チームのためになると考えました。自意識過剰や傲慢にならないこと
「自分がいなければこのチームは回らない」と思いがちですが、それは自意識過剰かもしれません。環境は変化するものであり、いなくても誰かがなんとかしてくれるのが現実です。形が変わることを受け入れる
チームや地区は少しずつ変化します。会社を退職して転職するように、形が変わっていくのは自然なことです。その中で、自分自身もアップデートし続けることが大切です。
まとめ
コーチとして、審判として、次の一歩を迷うことは誰にでもあります。その時は、自分の直感に従い、感謝を持って決断しましょう。
残ることが正義ではありません。去ることもまた一つの選択です。そして、環境の変化を受け入れ、自分自身も新しい場所でアップデートし続けることが、結果的に最善の選択になるはずです。
未来の自分を信じて、一歩踏み出してみてください。