映画「シェフ」 - キューバンサンドイッチを求めて(1)
ジョン・ファブロー製作・監督・主演の映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」を何度見返したことか。
一流レストランのシェフ「カール・キャスパー」は、口うるさいオーナーとの衝突から店を辞めてしまい途方に暮れていたところ、元嫁の勧めから息子と3人でマイアミへと旅に出かけることになる。そこで食べたものが、キューバンサンドイッチ。シンプルでいて、かつ人に深く感動を与えるそんな食体験から、フードトラックでのサンドイッチ移動販売ビジネスに踏み込む決意をする。
元職場のスーシェフも合流し、現地で調達したフードトラックに乗って、マイアミからL.Aに帰る旅の道中、彼らの作るキューバンサンドイッチは各地でセンセーションを巻き起こす。自身が大切にしていることの再発見と、これから大切にしていきたいことの再確認を、家族と共に共有しあうと言うヒューマンドラマ。
料理好きな人も、プロフェッショナルなシェフにとっても、見ごたえのある映画ではないでしょうか。もし、観てない方がいらっしゃったら、ぜひ観てみてください。
さて、前置きが長くなりましたが、本編に出てくるキューバンサンドイッチ。そんなサンドイッチ聞いたことなかったので、ぜひ食べてみたいと思いネットを調べるも、なかなか提供しているお店はありませんね。映画を見る限り、簡単そうで手間のかかるサンドイッチなので、商売にするにはコスト割れするんでしょうか。
ようやく、いくつかのお店を見つけたので、ココに書き留めておきます。一店舗目は、東京は広尾にある「CAFE LA VIDA」さん。
そして、もう一店舗は、大阪は北新地にある「Glow」さん。
映画が公開された直後は、企画モノとしていくつかのカフェやレストランがキューバンサンドイッチを作っていましたが、そのほとんどが閉店していたり、メニューから無くしてしまっているので、2019年6月1日時点では、この2店舗のみではないかと思います。
まっこと、このお店が現在でも提供しているのならば、行ってみる価値ありますよね。
追記:2019年7月1日
2019年5月24日、東京は中野区、新井薬師に「SUNSETBEER FC」と言うキューバサンドイッチ専門店がオープンしました。
追記:2019年6月5日
東京は渋谷にもキューバンサンドイッチの専門店があるようです!ここにも行ってみたいですねぇ
※G'day mate!(グダイ マイト)は、2019年5月にて閉店。2019年6月14日現在
大阪は、大阪市の蒲生四丁目駅から徒歩2分ほどのところにある「チンクエチェント」
東京は代官山にある「Cafe Habana TOKYO」
2019年6月14日に行ってきました。こちらをご覧ください。
横浜の元町中華街から徒歩2分ほどのところにある「バイ ミー スタンド」
横浜の馬車道駅にある「カフェ オムニバス」
東京は目黒にある「ONE THE DINER」
大阪の堺市にある「アロハス」
東京の銀座駅から徒歩2分ほどのところにある「銀座バー GINZA300BAR 銀座5丁目店」
追記:2019年6月5日
東京、赤坂見附駅より徒歩3分。「Mojito Terrace Lounge AHINAMA」
名古屋、地下鉄東山線池下駅1番出口から徒歩1分。「ア・ビース・オブ・パイ」
名古屋は今池の「シヤチル」