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1996年9月 倉敷と岡山と尾道そしてコンサート 02

【まとめ】朝のうちに倉敷市街地を散策、迎えに来てくれたMさんの車であちこち案内していただく。鷲羽山近隣の後は、高速で尾道まで!
夜は岡山市内のホテルに。

9月15日(日) 晴

7:00 起きる。
せっかくなので朝の倉敷市街見学に出る。

♪つたのからまーるホテールで

地元の方々がちらほら。街のあちこちで暮らしを営んでいた。影が長いので柳が美しい。

白鳥がせっせと羽繕いをしていた。

なぜかモノクロ写真だった
小路を歩く。
(奈良萬旅館は2006年閉館したらしい)

ホテルに戻り朝食。
荷物をまとめてチェックアウト(荷物だけ少しの間預かっていただく)。
またまたゑびす通りに立ち寄り、今度はゑびすまんじゅうというものをいただく。今川焼(大判焼)の皮がカリカリとした感じ、美味い。

ホテルに戻り、荷物を受け取る。
Mさんが車で迎えに来てくださったので、乗せてもらっていざ、出発!
今夜の宿は岡山に決めていたが、日中はあちこち案内しますよ、と言って頂いていたのでおまかせで。
まずは鷲羽山のあたりに。やっぱり瀬戸大橋はでかい。

釣り人も多し
海はいいよねー

鷲羽山展望台の駐車場、呼び込みのおじさんが面白い。ずっと、「はい、お姉さん、のってってー」と言っていたかと思ったら突然、「ふねがでるぞーー!」と叫ぶ。

下津井の廻船問屋あと。中に入ってゆったりする。

その後、車は一路西へ。ん? 宿となる岡山市からどんどん離れている?
と思っていたが、車は高速に乗ってスイスイと進んでいく。

着いたのは尾道。なんと尾道。初の場所で、大林宣彦監督の『転校生』はじめ、映画のロケが多いということくらいしか知識がなかったが、景色の素晴らしさにうっとりしてしまう。

なぜかまたモノクロな港
何か干してあった(何だったのか記憶なし…)

ロープウェイで千光寺まで。

尾道と因島との間(尾道水道?)、とても流れが速そうだった。
街並みも島々も、一度見たら忘れられない光景。

千光寺
はるか足元に海が見える
Mさんとme
まさに映画のワンシーン的風景だね

Kとふたり、「坂が! 坂が~!」と興奮する。

感動の尾道から、ホテルのある岡山へ。

夜は、Mさんのお友達のOさんも駆けつけ、岡山市内の中華屋で夕飯。その後、ホテル最上階、夜景の美しいバーにて引っ掛けていく。
最初、Оさんサンダル履きだったのだが、バーの前でボーイさんに止められて入れず、どうすんのかな?と思ったら少し姿が見えなくなってから、ニコニコしながら運動靴を履いて帰ってきた。
雪国、ソルティードッグなど飲む。コンサートの話とか旅の話とか。
Оさんは興が乗ってきたのか、ロシア民謡を(ロシア語で)朗々と歌い出した。

ホテル着。どこだったか、駅近く。5950円。

また、ホテルの着物着ようとしてる…

にわか観光的な一日だったが、なにかと隅々までたのしい一日だったよ。

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