高額療養費制度について
ども!こんにちは!!かちゅーんです!
今回は、高額療養費制度について勉強しました!!
この高額療養費制度ってなんぞや?と言いますと、、
簡単に言うと、すご〜いかかっちゃった医療費が、ある上限額を超えると、払い戻される!と言う、健康保険に入っている方が使える制度ですです!
年齢や、報酬月額(毎年1回、4月〜6月に支給された報酬の平均額)によって変わります。
例として、70歳未満の報酬月額が27万円以上〜51万5千円未満の方は
80,100円+(総医療費-267,000円)×1%
となります。(総医療費は、保険適用される診察費用の総額(10割))
つまり、手術費などで、100万円かかった場合
80,100円+(1,000,000円-267,000円)×1%
=80,100円+7,330円
=87,430円
大体1ヶ月に9万円もあれば、どれだけかかろうが払い戻されます。しかし、注意しなければならないのが、これは全て保険適用の医療費のみです。なので、入院時の食事代、差額ベッド代などは高額療養費の対象外です。
支払った医療費は、100万円の実質負担3割の30万円なので、
300,000円-87,430円
=212,570円
30万円支払ったとしても、後から212,570円が戻ってくると言うことですね。
ですが、30万円もすぐ払えない!どうすればいいんだぁぁ!!と、言う方もいると思います。そんな時は、、、
限度額適用認定証
と言うのがあります。これは、高額な医療費がかかることが予想された時に、事前に申請し、届いた限度額適用認定証を病院で提出すれば、限度額以上のお金を払わなくてよき!な認定証です!なんて便利!!
事後に申請する場合は、払い戻しという形で、事前の場合は、限度額以上のお金は払わなくてよろし!と言う感じですね。
ちなみに、事後に申請した場合は、払い戻しまでに3ヶ月以上かかるそうな、、、
高額療養費制度は主にこの2つだけ覚えておけばよきかな?他にも、高額医療費貸付制度なるものがありますが、それは別に覚えてなくても良いかな〜!!!
あ、、、言い忘れてましたが、これは世帯で合算できます。つまり、家族で複数の人が同じ月に病気や怪我をした場合、負担額は世帯で合算できるので、自己負担限度額を超えた場合は、その分払い戻されます。
それぞれの申請方法は、健康保険に記載されている保険者名?に記載されている会社に直接電話して聞いてみましょう。
僕は病院の看護師さんに聞いて、限度額適用認定証の申請用紙をいただきました。
ちなみに、治療にかかった領収書は、1年分は残しておいた方が良いと思います! 1年で自己負担した医療費10万円を超えると使える制度(医療費控除)もあるのでw 医療費控除については、また詳しく書きたいと思います。
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
本当に難しい事ばっかりで、僕が知らない事ばかりですわぁぁ〜〜〜〜
なので、今後の人生で使いそうなことは、こんな感じでnoteに残していこうと思います〜!
やっぱり、一番大事なのは、健康を保つことですね!!!!
みなさんが健康でいられますように、、
それでは!!また!!
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