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HSPが思ってたんと違った話

発達障害グレーゾーンが、認定降りない為に支援に繋がることも出来ず、生きづらさのあまり新しく自分達をカテゴライズするために作り出したのが、HSPかと思ってたしましまです。こんばんは。

全然違う存在なのですね。
読めない空気をなんとか読もうとして、神経すり減らしながら人様の顔色を散々伺って尚且つ読み違えて地雷を踏み抜く発達系と違って、読みすぎて雁字搦めになる方がイメージ近いのかな?

『空気読めるんなら良いじゃん!』
と言いたいけど、そうじゃないんだよね。恐らく。
そして
「私はこんなに気を使って努力して一生懸命周りに合わせてるのに、なんでアンタは自分の事バッカリなのよ!!」
ってたまにガチ切れして来た辺りの方が、きっとHSPの方なんだと思う。
恐らく私とは水と油。対極の存在。
そして何故かどちらも生きづらいんだ。

空気は読めないから周囲に合わせる事がそもそも不可能なだけなんだけど、思ったこと口に出るからさぞかし自由に見えるんだろな。あちらからは。
そして意図せず常に悪目立ちしがちなこちらからしたら、“存在が空気”になる能力は喉から手が出るほど欲しいんだ羨ましいんだ。

発達系とHSPの中間の丁度良い人って、世の中に何パーセント居るんだろうか?
毎日心穏やかな生活送ってるのかな?
なんでそっち側に生まれつかなかったかな~って思っちゃうよね。やっぱり。

でも言うほど生きやすくもないんだろうなと、気付いてもいる。
普通から外れてしまった人の居場所が社会から減ったんだと思う。寛容さが足りていない。

白の反対は黒じゃない?
ううん、そもそも完全な白も黒も存在しないよ。
あらかたグレーなんじゃないかな。
白か黒の2択じゃない。まずそこから疑った方が良い。

そして私は“モラトリアム中年”とでも名乗れば良いかな?モラトリアム中年は、何故かおっさんの香りがする。

ふふ…モラトリアム中年が解る年代が、noteにはいないかもしれないわね(
吐血)

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