人生の意義⇒思いついたら実行しよう
今朝は倫理法人会のモーニングセミナーに参加して、「立石ダイスキ♡」な地元の細谷政男氏のお話を伺ってきました。
お話の端々に地元立石への愛情が溢れていました。そして運営している倫理法人会の皆様も、この地元のために頑張っている人を応援しよう!という熱い想いで、モーニングセミナーの開催をしたり、色々な職種の方をつないだりしていらっしゃいます。
こんな熱い方々が、地域の盛り上がりを陰で支えてくださっていたことに、今更ながら感謝いたします。
テキストの『万人幸福の栞』第2章には次の17項が具体的に書かれています。
一 今日は最良の1日、今は無二の好機
二 苦難は幸福の門
三 運命は自らまねき、境遇は自ら造る
四 人は鏡、万象はわが師
五 夫婦は一対の反射鏡
六 子は親の心を実演する名優である
七 肉体は精神の象徴、病気は生活の赤信号
八 明朗は健康の父、愛和は幸福の母
九 約束を違えれば、己の幸を捨て他人の福を奪う
十 働きは最上の喜び
十一 物はこれを生かす人に集まる
十二 得るは捨つるにあり
十三 本を忘れず、末を乱さず
十四 希望は心の太陽である
十五 信ずれば成り、憂えれば崩れる
十六 己を尊び人に及ぼす
十七 人生は神の演劇、その主役は己自身である
今朝は13項、90ページの言葉が胸に刺さりました。
『枝葉のことには気をつけるが、何事につけても本(もと)を忘れがちである。初めは注意深くしっかりするが、終わりは、どうにでもなれ、やぶれかぶれだ。これは世間にありがちのことである。スタートを切るその途端と、ゴールに入るその一瞬、それで一切が決まる。ただそれだけで初めは注意深くしっかりするが、終わりは、どうにでもなれ、やぶれかぶれだ。
これは世間にありがちのことである。スタートを切るそのとたと、ゴールに入るその一瞬、それで一切がきまる。ただそれだけではない。世の中のことは、過ぎたらもうそれでよいというものではない。』
自分の日頃の活動がまさにここに合致すると思います。
スタートには最新の注意を払いますが、
もしかしたら、慎重になりすぎて、スタートすらしないかもしれません。
前職(小学校教諭)の経験。
授業の準備には、ものすごいパワーを使います。
私は「CS放送のパラボラアンテナ」にたとえて笑っていましたが、仕事以外の休暇中も、常に何か授業の参考になりそうなものを見つけようとアンテナが立っておりました。
そのおかげで、結構良い教材に巡り合うことができました。
ところが、そんな時ほど、授業が延びます。
その理由は、子供達が活発に意見を述べるのが嬉しくて、つい終了間際まで話し合いをさせてしまうこと。
せっかく良い話し合いができても、まとめの時間が足りなくなることが多かったことを反省しています。きちんとしたまとめをしないと、大多数の子どもは楽しかった記憶だけ残り、学ぶべき知識の積み重ねには繋がっていかないのです。
今朝の学びとして、「ゴールが意識できていないことが、結果的に準備も台無しにしてしまった経験」を思い出させていただきました。
ちなみに、私も昨年お話をさせていただきました。
「地元を愛する」という熱い方々の集まりですので、大変やりがいのある会であったと感謝しております。
モーニングセミナーは、毎週木曜日の朝6時半からです。スケジュールを調整してこれからも参加させていただきたい!と思います。