【4分で読める】ギャンブルから足を洗えた僕 ー思考の言語化vol.12ー
4号機世代の元スロッカス
カツさん・D・魔王です
今、6号機のスロット氷河期を経て
6.5号機の時代となり、
最近のスマスロ時代へと変化しやっとスロット産業も盛り上がってきました
私も、冒頭でも申し上げましたが
4号機世代の元スロッカスです。
初代ゴッド、初代獣王、初代吉宗、大花火、アラジンA、猪木、サラリーマン金太郎、コンチ4X、正確には4.5号機初代北斗。等々。
今では伝説と言っても過言ではない名機を若かりし頃に打っておりました
勿論、かなり尖っている機種が多かった為
借金苦に陥る人も多かったり
最悪、自殺という選択肢を選んでしまう方もいたり
でも、そんな時代を経験しているからとは言いませんが、
ひと昔前のスロットには散々驚かされました。
ボーナス入っても100枚前後で終わってしまったり
なんかワチャワチャと台が騒がしい割に、結果下皿一杯と想定していた
コインがスカスカだったりとか
そんな時代を経験すると、そりゃ離れたくもなるわな。。。
そんな感じです。
でもね、
今僕はそんなスロットやパチンコからは一線を置く事ができております。
自身の収入も要因の一つではあるのですが、
僕の中で、パチンコに対しての価値を考える事ができたのです。
それを今回はご紹介したいと思います。
まず、パチンコ屋さんに行く人の心理
あの当たった時の感覚が忘れられない
これに関して言えば、収支の事は頭から離れており
本当にこの脳汁だけが要因なのであれば、ゲームセンターにでも行けば良いだけの話なんです。
でも、それは数少ない方でね
大抵のパチンコ屋に足が向く方の真意は
少しでもプラスになりたい
これですよね?
勝ち額÷滞在時間
所謂、時給が800円だったとしても
それが最低賃金よりも低かったとしても
とりあえず勝ちたい。
そういった方が殆どです。
でも、全国のホールで、生涯収支で勝っている人は1%にも満たない状況でしょう。
そりゃ、入店時に
【いらっしゃいませ】
なんて、言われているんですからね。
それでも、養分(ギャンブラー)達は、この前は勝ったから今日も勝てるかも
などと、淡い期待を寄せて日々パチンコ屋に向かう訳です。
パチンコ屋の大量の電気代
そこら中に張り出されているポスター等の広告&制作費
景品交換の時の気持ち悪い手つきのスタッフの人件費
とても安いとは言えない台の購入費
駐車場も含めればとてつもなく広大な土地の土地代や家賃
そんな事考える事もなく、パチンコ屋に向かう訳です
全国のパチンコ屋にいる人の99%が負けているというのに
自分もその不特定多数の1人に、自ら成りに行く
2,000円でも良いから、勝ったら回転寿司にでも行こうと考える
1万円勝ったら、ユニクロのダウン買おうと。
5万円でも勝とうもんなら、焼き肉にでも行って豪遊しようと
よく考えて下さい
お金持ちって、そういう思考や行動になりますかね?
お金持ちって多分
その時間あったら、先に回転寿司行くし
先にユニクロ買うし、先に焼き肉にも行きます
そう
使えるお金があるかどうかではなく
その時間が勿体ないんです。
そういった方がもしギャンブルをしたいなら、
パチンコ屋ではなく海外のカジノなんですよ。
勿論、特例な例外もあるでしょうけれど
パチンコ屋にいらっしゃる人にはお金持ちと言われている人は殆どいない現実
って事は、パチンコ屋にいらっしゃるのは
ほどんどがお金持ちと言われている方じゃない
って事は?逆を返せば、
一連の流れを考慮すると、パチンコ屋に行かなければお金持ちになれる…かも
【お金を稼ぎに行っているのに、お金持ちにはなれない】
これを理解した時に僕はパチンコという遊戯と一線引くことが出来ました
ギャンブルの負けはギャンブルで取り返す
泡銭は所詮泡銭
そんな言葉を養分(ギャンブラー)達は言いますが、所詮、養分の言葉
その場のくだらないウケ狙い
ギャンブルの負けは損失ですよ
お金も時間も奪うんですよ
あぶくぜに?
お金ですよ。例えギャンブルでも、手に入れたお金は泡(あぶく)ではなくお金です
そんな諸々を考えた時。。。
パチンコ屋に行って負けても良い位の余銭で遊ぶなら別に構わないと思います。
もしくは、何か理由があって、パチンコ屋に向かうもの良いと思いますが
でも、少しでも増やそうとか、儲けよう等の邪念丸出しの方
今日も、パチンコ屋の店員さんに頭を下げられ
今日も、『いらっしゃいませ。』と宣われ
今日も、『ありがとうございました。』と聞かされ
なんなら、『またの御来店お持ちしております』と追撃の殺し文句を浴びる
サンドに入れる千円札の価値は暴落し
普通にコンビニよりも高い自動販売機のジュースを買い
あまり玉は貯玉という再来店の動機に使われ
会員証を作っていなければ、端数の出玉は要らないと宣う
1枚20円だったはずのメダルは、借りた時点で値段は下がり
1玉4円だったはずの銀の玉も借りた時点で値段が下がる
これを
この文章を最初から見て、読んでも尚パチンコ屋に足が向く人が
殆どでしょう
それは自殺を考えたり
明日の食べるモノにもまだ困っていないから
昔の様にケツの毛までむしり取ろうというパチンコ屋が減ったから
生かされているだけ。
パチンコやスロットは、自分の稼いだお金を自由に使える若い20代と
現役を退いた60代以降のニイサン、ネエサン達のモノだと
そろそろ理解した方がいいです
今日はここまで
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