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【3分で読める】GLAYから学ぶ今の若者との違い

あの頃の思い出ソングってGLAYには多すぎ

おはようございます

カツさん・D・魔王です。


私、90年代、00年代Jポップ最強説を打ち出しております。

アーティストさんの歌い手としての実力って

今の方が格段に上だと思いますが、

アーティストって、歌を歌うヴォーカル力を評価するだけの

話ではないですよね?

そう思った時に、楽曲としてみると、あの頃聞いていた、

CDが格段に売れていた時代の方が優れているモノが多いと感じてしまう訳です。

勿論、当然の様に今の時代も素晴らしいアーティストはいらっしゃいますし

天才だなと感じる方すらいます。

当時では考えられないくらいの天才シンガーソングライターという

ハイブリッド戦士も沢山いる事も承知しております。

ここで言いたいのは、そういうスーパーサイヤ人を否定しているのではなくて、

名曲と呼ばれる楽曲が世に出回る数が明らかに減ったなという事を言いたいのです。

さて、
冒頭でも話しましたが、GLAY。

このロックバンドは色々な事を先駆けてやっておりました。

当時では、驚く2曲同時リリース。
シングルミリオン 6作
アルバムミリオン 5作
千葉幕張メッセ20万人コンサート

と、様々な偉業を打ち立てておりました。

兎角、私は、それよりも、

隠れた名曲が多いアーティストだと思っております。

CDが売れない昨今ですが、

当時はアルバイト代で、アルバムや、シングルをひたすら買いました。

今でこそ、サブスクでなんでも聞き放題ではありますが、

当時は、シングル約1000円。アルバム3000円という金額を払って

CDを聞く訳です。

勿論お目当てのリリース曲は、いの一番に聞く訳ですが、

シングルのカップリング曲や、アルバムのシングル曲ではない曲まで

しっかり聞く訳です。

BELOVEDのカップリングのTogetherが好きになったり。
口唇のカップリングの春を愛する人が心に染みたり。
アルバム曲のカーテンコールが好きになったり、軌跡の果てを好きになったり、May Fairで泣いたり、Pure Soulを熱唱したりと

これほどまでに、シングル曲以上の名曲を隠し持つアーティストは

いらっしゃらないと思う訳です。

これは、CDを買わない最近の若者にはこの感覚は少ないでしょう。

ここで、思い返すと、お金を出してCDを買ったことにより、

元を取り返そうと、お目当て以外の曲も聞きまくるんです。

そしてその結果、ここまでの素敵な名曲に出逢える事に気付く訳です。

これって、タダより高いモノになるのではないでしょうか?

多分、十中八九、サブスクでは、出逢える事のできない楽曲だと思います。

お金を払う事で、自分の吸収力を養っていた事になり、

それを知らず知らずのうちに、我々を鍛えてくれていた、GLAYを含む

当時のアーティストの方々にはお礼を申し上げたい。

そして、当時は分かる事もできなかったが、GLAYのシングルやアルバムには

そういった名曲が散りばめられていた事もあり、

例えば、シングルに2曲、アルバムに10曲が収録されていたとしたら、

当時のGLAYのCDの一曲当たりの単価は、名曲が多かった分、安かったという事に繋がる。

ありがとうGLAY。
2022年にはシングル60作品目をリリースをし、
そして、来年2025年はとうとうデビュー30周年。

ここまで読んでもらえた方は、なんとなくお分かりかもしれないが、

私、GLAYが青春そのものでした。


そう、GLAYの大ファンです。



今日はここまで。


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