呉ご当地キャラ祭りでの艦艇公開
10月15日(日曜日)に呉市で開催されていた呉ご当地キャラ祭に合わせて開催されていた海上自衛隊呉基地の艦艇一般公開へ行きました。
電車で呉駅に到着
いつもここから「鍋桟橋行き」のバスに乗り、昭和町のIHI前か潜水隊前のバス停で降りて呉基地へ行く。
しかし、この日に乗ったバスは違った。
呉市の山を登って行く。
呉の街は平地が限られ、山へ住宅地が広がっている。
おやおや、乗るバスを間違えたかと焦る。
「鍋桟橋行き」の便である事に間違いはない。ただし、いつも乗っていた昭和町経由では無かったのだ。
山の道を通るとはいえ、呉基地の真横を通る。
近い場所のバス停で降り、山を下り呉基地へ向かう事にする。
こうした道で呉基地へ行くのは初めてだ。
呉基地に入る。
「しらせ」一般公開以来、1カ月ぶりだ。
公開される艦艇は護衛艦「あぶくま」・輸送艦「しもきた」・訓練支援艦「くろべ」・掃海艦「えたじま」・補給艦「とわだ」・潜水艦「けんりゅう」の合わせて6隻もあります。
艦艇を見る前に珍しい光景を見た。
帆船「みらいへ」が入港して来たり、呉で建造されているピンク色の巨船、ONE(オーシャン ネットワーク エクスプレス)のコンテナ船が出港したりと呉でもなかなか見ない光景に出会う。
それにしても、ONEのコンテナ船と比べると護衛艦が小さく見えてしまうほどにデカイ
まずは「しもきた」へ、車輌の出入りに使われるサイドランプからの乗船
車輌を格納する甲板を見れて、奥の揚陸艇LCACを覗く事ができた。
陸自の隊員さんが居たのが印象深い。
掃海艦「えたじま」は一番新しい型の掃海艦だけあってか、遠隔操縦で爆薬を運ぶ機器や無人機とハイテクぶりを見せてくれた。
訓練支援艦「くろべ」と昨年の体験航海に乗せて頂いた護衛艦「あぶくま」が並ぶように停泊していて、「くろべ」から「あぶくま」へ乗艦する形になっていた。
補給艦「とわだ」
甲板を歩くとプラントがある工場を歩いているように見えて来るフネだ。
最後に潜水艦「けんりゅう」を見学する。
見学できるばしょは潜水艦の甲板部分に入る事ができた。
何度も海中に潜航したであろう甲板に思いをはせる。
6隻を見終えると、1時間以上過ぎていました。
時間が過ぎるのが早い。
6隻も同時に色んな種類の艦艇が見れたのは面白かったし、見学できない艦艇でも外側から見れたり私としてはなかなか眼福なひと時になりました。
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