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コミュニティ活動に参加した原体験と実現したい世界観

CRファクトリーさん主催「第2回相互研鑽ネットワークギャザリング」に参加。

アフターコロナでリアルイベントも再開し始めている中、改めて、自分がコミュニティに参加した原体験、現代社会における課題や問題、実現したい世界観を対話しました。

相互研鑽ネットワークギャザリングのワークシート


コミュニティに参加した原体験

10周年を迎えたこすぎの大学。僕がこすぎの大学をスタートしたきっかけは、自分が住む街(武蔵小杉)に知人・友人が一人もいなくて虚無感を抱いたこと...。
こすぎの大学をスタートして多くの友人・仲間ができ、僕の武蔵小杉での生活が一変しました。

現代社会における課題や問題


一方でコロナ禍で浮き彫りになった社会の分断。最近は個々人の中での分断、二極化の混在を感じています。“トゲトゲなワタシ”と“孤立したワタシ”の混在。多様性が重視される現代と言いながらも、SNSなどで「誰かが言っていたんだけど」を接頭語にして他己責任を負わす感じで自分の意見を述べる、誹謗中傷する。情報社会の弊害が生み出したトゲトゲなワタシ。
一方で自分の意見を素直に表現できない、自己表現しづらくて孤立しているワタシもいる。

僕自身もコミュニティに参加する前は寂しいが故に鎧を着て攻撃的になっていた時がありました。

実現したい世界観


こすぎの大学をはじめコミュニティに参加することで、楽しく、優しく、温かくなれた自分がいます。そして、周囲の方々も同様に優しく温かく迎え入れてくれる。

コミュニティの仲間と一緒に様々なことに関与することで、結果に寛容になれる。

100点満点の正しさが続く社会ではなく、50点であっても「今回はここまでできたね」「ここは失敗したね」と笑いながら末永く続く社会を実現していきたいなぁーと思った時間でした。ありがとうございました。

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岡本克彦(オカポン)
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