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人間中心のデジタル化社会とトラスト

8月末に登壇した未来工学研究所さんのシンポジウム「人間中心のデジタル化社会とトラスト」の様子がyoutubeで公開されました。

これからのトラストのカタチとしての「コモンズ(共有財)」、コモンズを形成するためのプロセスである「コモニング(合意形成)」

現在のデジタルトラストは【データ】の真正性を指すことが多いですが、未来のトラストは信頼を紡ぎ合わせていく【行為】自体に移行していくと考えています。

SDGsで語られる「誰一人取り残さない社会」は、NEC未来創造会議やこすぎの大学を通じて自分なりの解釈として「誰もが未来社会に関与できること」という見解に至っています。

武蔵小杉や川崎の地域(地元)デザインに関与するようになってから街への愛着や誇りが醸成されると共に100点満点を求めなくなりました。自分が望まない結果になった場合でも自分が関与することで自分事・自分たち事として納得し、自分の言葉で他の人たちにも語れるようになっています。

未来工学研究所 林隆臣さん、信州大学 佐藤広英さんとの後半のパネルセッション。自分で言うのも恥ずかしいですが、今の僕らしさが表現されているのでよろしければご覧ください。

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岡本克彦(オカポン)
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