山口県の狛犬 萩市

画像1 1760年代に瀬戸内側で作られ始めた山口の狛犬 当初は形も定まらず石工も「狛犬とは?」と 悩みながら作ったことがうかがえます しかし、萩狛犬は最初から見事な完成度です そのお手本になったのが防府天満宮の拝殿前に居られる 青銅狛犬ではないかと考えています 表情、尻尾などよく似て横の姿はほぼ一緒 素材の違いがありますが防府天満宮の狛犬を完コピ そこに新たな意匠を盛り込んで 阿像は口に玉をくわえ、吽像は前足で玉を抑える 萩狛犬を作り上げました

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