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RSGTで初スピーカー&初スタッフしてきた - RSGT2025参加記


RSGTで初めて登壇した

イベント開催日の前日18時半頃からトップバッターを切らせてもらいました!
小笠原さんの『RSGTを一緒に楽しむ仲間を増やすための会』の前座として、「カンファレンスに参加するときはもっとリラックスしていいんだよ」ってことを自分自身の体験を交えてお話しました。(お声がけいただいた小笠原さんありがとうございます🙇)

自分がRSGTのようなカンファレンスに参加する/したときに感じていた不安や悩みってもしかしたら他の人も感じてるんじゃないかなと思って、思い切って自分が感じていたことやそこから考えていたことを話しました。

実は発表当日はかなり緊張していて、昼間からずっと心臓がバクバクしていました…
会場設営中もSpeaker's dinner中も気が気ではなくて、発表中もところどころ頭が真っ白になる瞬間がありましたが、「全然緊張してるふうには見えなかったよ!」って声をいただくことが多くて安心しました😅
人前で話す機会が社内外でちらほらとあるので、少しは経験値が上がってるのかなーと思ってます。

Day1以降で会場をウロウロしたり懇親会でワイワイしていると、「Day0のトーク良かったよ!」「初めてRSGTに来たんですが、参加の心理的ハードルが下がって楽しめてます!」って反響をもらえて、もんのすごく嬉しかったです😊
あんまり格好つけずに等身大のメッセージを伝えられたのが良かったのかなと信じてます。
あとは単純にDay0で話してた人ってだけで話しかけてもらえることも多かったので、話すきっかけを作れたのも大きかったなぁ。

初めてボランティアスタッフをやった

2022年に初めてRSGTに参加したときから、RSGTには実行委員だけでなくボランティアスタッフがいるというのは知っていて、そのホスピタリティの高さに感心していました。
どういう人がどういう気持ちでスタッフとして参加していて、裏ではどういう仕組みややり取りで運営がなされているのかというのはその頃から興味があり、いつかは参加させて欲しいと思っていました👀
けれど、去年も一昨年もまだ一参加者として楽しみたい気持ちが強かったので手を挙げることはなかったです。
今年はいよいよ、スタッフとして場を作る貢献の仕方を体験してみたいと思って参加させてもらいました。

ボランティアスタッフはRSGTの前日(=Day0)の会場設営から参加するのですが、始まりの集合があるわけでもなく、冒頭に自己紹介をするわけでもなく、ヌルっと準備が始まったことにビックリしたことを覚えています。
誰かが何かを指示してくれるわけじゃないので、周囲のスタッフをよく観察して自発的に考えて行動し、「これはやったほうがいいかも」と思ったら即相談・即実行・即報告。
Day1以降もいくつかは役割(受付、部屋付きなど)が決まってはいますが、基本的には自由行動です。
スタッフを初めてやって1番強く印象に残ったのはこの「思ったよりも自由」ということですね。
MUSTでやる必要があることは実行委員の方でやってくださるor役割分担を決めておくが、それ以外はRSGTへの参加経験を踏まえて各々が場づくりのために良いと思ったことをやる。(ことねさんの記事にもありますが、尊敬と信頼の上に成り立っているのはこういうところかなと。)
あと、スタッフの間では「頑張らないを頑張る」を合言葉にしていて(たぶん)、継続可能な、かつ楽しくやれる運営なのがとても魅力的でした。
とはいえ僕は初めてだったのでスタッフワークの全容がわからなかったので、とりあえず片っ端からやることを見つけてできるだけスタッフとしての振る舞いに注力するように今年は心がけました。

参加者としての感想

Day0で「最近はRSGTに参加しようか迷うときがある」とか言っていましたが、ちゃんと例年どおり、いや例年以上に楽しかったです!!
今年で4回目の参加ということもあって、段々と知り合いが増えてきました。
今まではセッションを聴くことに重きを置いていたのが、次第に知り合いに会う・知り合いを増やす楽しさの比率が上がってきた感じがします。

さいごに

今年の参加レポートは思い切ってセッションの内容については触れない形で書いてみました。
去年までは見聞きしたことをできるだけレポートに含めて他の人に伝わるように書いていたけれど、今回はスタッフ・スピーカー・参加者という視点の違いや心境の変化にフォーカスするのも良いかなと。

来年は会場が変わるらしいので、それによる“場”の変化は大きいと思います。
絶対に参加したい!

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