何者でもない気がして悔しい
タイトルがすべてです。
何者でもない気がして悔しい。
20数年生きてきて、積み上げられたものって何があるのかなって、悲しく思えてきた。
これは他人との比較から生まれた感情なんだろうなってことは、ある程度察しがつく。だから不純な気持ちなんだろうな、と思う。感じるべきでない感情。でも実際に感じてるんだよな。「君は『〇〇すべき』って言う言葉が多いね」って言われたことをふと思い出した。
こう思ったきっかけはとあるtwitterでフォローしてる人の自己紹介記事を読んだことから。
好きなことを仕事にして、好きという気持ちを原動力として、僕と近い年齢ながら数々の実績やポートフォリオを残されていた。眩しかった。
その方だって、色々悩んだり苦しんだりしてきたんだろうし、もしかしたら現在進行形でそうなのかも知れない(多分そうだろうという人間に対する一般的知識は持ってるつもり)。そういう、人の内面の葛藤や努力を想像せずに、外面の成功だけを見て羨ましがる人間に、自分はなってしまっているなと感じる。
こういう気持ちになってしまったことは仕方がないので、今日のところはきっちり感じきってしまおうと思っている。その上で、今日の自分が昨日の自分より分かることが増えていたらいいと言い聞かせる。
手っ取り早く成長しようとしない。焦りは禁物。ただし、進もうとしている方向が正しいかどうかは常に省みる。
P.S. お借りしたこの画像、雰囲気がゆらゆら帝国っぽくて好き。
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