廣く多くの方に喜んでいただくために【廣田酒造店】
勝手に日本酒を応援する会 営業部長 甘酒アンバサダー(自称)の矢口輝美です。
第八回勝手に日本酒を応援する会でご紹介するのは、廣田酒造店です。
創業明治36年。創業者の廣田喜平治の名にちなんで、「廣く多くの人々に喜ばれる酒」として、【廣喜】という銘柄で、紫波の地酒として親しまれてきた酒蔵。こちらの酒蔵の特徴は、なんといっても醸造するほぼすべてのお酒を「古くて新しい醸造法」酸基醴酛(さんきあまざけもと)で造っていることです。
日本酒初心者の私、6月から日本酒を飲み始めて、いろいろな製法を勉強中。生酛、山廃、速醸酛は聞いた事があったのですが、酸基醴酛(さんきあまざけもと)は初めて聞きました。
酸基醴酛(さんきあまざけもと)は、明治時代に開発された醸造方法です。
廣田酒造店では平成29年からこの古くて新しい製法を採用していますが、蔵元にとっても大きなチャレンジだったとの事。どんなお酒が出来上がるのか、ドキドキしていたそうですが、面白いお酒が出来ましたと仰っていました。
米の旨味をどう表現するのかを追求した酒造り。
炊き立てのご飯のうまみと、外出先でいただくおにぎりやお弁当のほの甘さ。
どちらも美味しいお米です。
それらを日本酒で表現するために、
【冷でおにぎりの甘味】。
【燗で炊き立てのご飯の旨味と冴え】
と味わってもらえる。
そんなお酒を目指して醸しているそうです。
そして今回、勝手に日本酒を応援する会でご紹介いただくのは、この二本!それも…先行販売!9月5日の第八回勝手に日本酒を応援する会のために、特別に出して下さる事になりました❗️廣田蔵元、有難う存じます💕
◇純米大吟醸なでしこ うすにごり
使用していうる酵母は【なでしこ】。
これは東京農大の研究室で生まれた花酵母。(これまた初めて聞きました!)
食前酒として、さっぱりと。ドライフルーツやケーキ、大福などとお楽しみ下さい。
チョコレートや羊羹もいけるはず!
◇廣喜純米活性にごり生酒
こちらのお話を聞いて驚いたのは、おススメのアテ。
串カツ・鶏のから揚げ・シュウマイ・餃子・・・
そして廣田蔵元の一番の推しは【チンジャオロース】!
強い酸味が油分を流してくれる一本だそう。
脂っこい食べ物に日本酒を合わせるなんて、考えた事もありませんでした。
これを聞いただけで、飲んでみた~い!
当日、私は油っこいチンジャオロースを作ってみようと思います!
実は今回ご紹介するこの二本セット。
合言葉を入れると、お安くなるようになっていて、しかも!
税込5000円以上購入すると送料が無料になるんです!
ぜひぜひ!一緒に食前酒でスタートして、油っこいお料理で楽しみましょう!
今回の上杉の部屋は特別バージョンの予定。
お楽しみに!
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第八回 勝手に日本酒を応援する会 廣田酒蔵店の会