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買ってはいけないオーブンレンジは?おすすめの商品も紹介
買ってはいけないオーブンレンジの特徴から、おすすめの商品まで解説していきます。
買ってはいけないオーブンレンジの5つの特徴
調理目的に合わせた機能がない
オーブンレンジを買う際は、出力ワット数や設定温度が合っているかを確認しましょう。
作りたい料理やお菓子の要求を満たす製品を選ばないと、せっかく買ったのに料理ができない場合もあります。
置き場所に合わない
次にオーブンレンジのスペース確保が必要です。
扉の開閉方向や、家事動線や他の家電と干渉しないかを確認しておかないと、後々苦労する可能性があります。
庫内サイズが適切ではない
次に、家族構成や食器に合わせた庫内サイズを選ぶべきです。
ターンテーブル型は実際の容量が見かけより小さいので、何人分食品を温めることが多いのか、今一度考えてみましょう。
また奥行きも重要で、奥行きが狭いと加熱ムラが起きやすく、調理効率が低下する可能性があります。
そのため、「一人様なら奥行35cm前後」「ファミリー用なら奥行40cm前後」がおすすめです。
機能が無駄に多い
近年のオーブンレンジは数多くの機能がそろえてあります。
しかし高価な製品を買ったのに、基本機能の加熱・オーブン・グリルしか使わない場合は非常に多いです。
そのため、自分が使う機能を重視し、必要な性能を選ぶようにしましょう。
中古のオーブンレンジ
最後になりますが、中古のオーブンレンジも極力避けた方が無難です。
中古品は故障や不具合が生じやすいので、修理や交換に追加の費用がかかる可能性があります。
そのため、中古を買いたい場合は製品の保証やアフターサービスを見直すようにしましょう。
実際に買ってよかった、おすすめのオーブンレンジ3選
次に、実際に買ってよかった、おすすめのオーブンレンジを3つ紹介します。
シャープ|PLAINLY|オーブンレンジ|RE-WF183
シャープの「オーブンレンジ RE-WF183」は、自動調理時に分量設定が不要な「らくチン!センサー」を搭載しています。
加熱ムラがなく、全体が均一に加熱される特性があり、ホットケーキなどがきれいに焼き上がります。
操作も直感的で使いやすく、総合的に優れた性能を持っています。
オーブンレンジを探す際には、第一候補として検討すべき製品です。
バルミューダ|BALMUDA The Range|K09A
バルミューダの「BALMUDA The Range K09A」は、洗練された外観と特徴的なギター音のメロディが目を引くレンジです。
通気口が上部にあるので、壁際にぴったり設置可能。加熱ムラが少なく、卵白が均一に固まるなどの優れた性能を誇ります。
また、豚肉の解凍も迅速で、再加熱なしで利用可能です。ホットケーキや肉じゃがなどを作る際も、高く評価されています。
ハイアール|オーブンレンジ|JM-V16G
ハイアールの「オーブンレンジ JM-V16G」は、16Lとコンパクトで、20種類のオートメニューを搭載したレンジです。
卵白の加熱ムラはなく、ホットケーキも焼きムラがありません。
ただし、豚肉の解凍後に水分が出る問題があり、肉じゃがの味の染み込みにも課題があります。
しかしながら手動あたためやオーブン調理は優れており、オート機能より手動操作が得意なユーザーに向いています。