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“大山悠輔“の年度別成績を振り返る

こんにちは!ポリゴン2です!

今回から新しい企画として、プロ野球選手の年度別成績を振り返っていこうと思います。

プロ野球ファンであれば各選手になんとなくのイメージを持っていることでしょう。

そのイメージと実際の数字を照らし合わせて、より正確にその選手を理解することで、プロ野球をより一層楽しめるようになろうという企画です。

全ての数字はNPBのオフィシャルサイトを参考にしております。


第1回目は阪神タイガースの大山悠輔選手です!

私自身が阪神ファンなので、阪神の選手が多くなることが予想されます。

それではいってみましょう!!


プロフィール

大山悠輔(おおやま ゆうすけ)
ポジション:内野手
投打:右投右打
身長:181cm
体重:89kg
生年月日:1994年12月19日
経歴:つくば秀英高→白鴎大
ドラフト:2016年ドラフト1位


2017年

試合:75
打率:.237
安打:47
二塁打:10
本塁打:7
打点:38
盗塁:2
四球:18
死球:3
三振:41
長打率:.414
出塁率:.309


2018年

試合:117
打率:.274
安打:95
二塁打:19
本塁打:11
打点:48
盗塁:5
四球:26
死球:2
三振:54
長打率:.447
出塁率:.326


2019年

試合:143
打率:.258
安打:139
二塁打:33
本塁打:14
打点:76
盗塁:3
四球:39
死球:5
三振:98
長打率:.401
出塁率:.312


2020年

試合:116
打率:.288
安打:122
二塁打:21
本塁打:28
打点:85
盗塁:1
四球:41
死球:5
三振:96
長打率:.560
出塁率:.357


2021年

試合:129
打率:.260
安打:121
二塁打:23
本塁打:21
打点:71
盗塁:2
四球:37
死球:2
三振:89
長打率:.453
出塁率:.313


感想

何かと叩かれることが多い大山選手。

2020年と比較すると2021年は少し成績を落としてしまいました。

大山選手を4番で固定できなかったことがシーズン終盤に阪神が打線で苦しんだ原因の1つだと思われます。

ですが、2年連続で20本塁打を達成したのは紛れもない事実です。
(阪神で2年連続20本塁打は2004年〜2009年の金本さん以来。右打者だと2004年〜2005年の今岡さん以来。)

これで来シーズン以降も最低で“20本70打点“を期待しても良いのではないでしょうか。

ただ優勝争いをしているチームの4番を年間通して打ち続けるにはもう1段階レベルアップする必要があると思います。

具体的には、“2割8分 30本 100打点“この3つを達成してもらいたいですね。

“4番大山:2割8分30本100打点 5番佐藤:2割6分40本100打点“
これが近い将来達成されることを心の底から願っています。


今年の成績は足踏みしてしまったものの、1年目から振り返ると右肩上がりで成長してきています。

阪神がこれから毎年のように2021年のような優勝争いに加わるためには、大山選手が更に成長し、引っ張っていくことが欠かせません。

更なる成長を期待していきましょう。


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