大山悠輔に今シーズン期待すること
こんにちは!かったーです!
今回は阪神の選手に今シーズン期待することまとめをお送りします。
第4回目は大山悠輔選手です!
今シーズンの阪神は昨シーズンの悔しさを晴らすために”リーグ優勝”が求められるシーズンです。そのために個人的に期待することを選手別に発表していく企画です。
かなり願望強めの内容となっているかもしれませんが、阪神ファンがポジティブに語ってると思って温かい目で見守っていただきたいです。
それではいってみましょう。
プロフィール
大山悠輔(おおやま ゆうすけ)
ポジション:内野手
投打:右投右打
身長:181cm
体重:92kg
生年月日:1994年12月19日
経歴:つくば秀英高→白鴎大
ドラフト:2016年ドラフト1位
2021年成績
打率:.260
試合:129
安打:121
本塁打:21
打点:71
三振:89
四球:37
盗塁:2
出塁率:.313
長打率:.453
OPS:.765
得点圏:.205
失策:10
2022年に期待すること
2年連続20本塁打を達成していながら、何かと風当たりが強いように感じ、少しかわいそうな選手だなあという印象を持っています。
昨年成績を下げてしまった要因の1つにシーズン途中に離脱した腰の張りがあると思っていて、そんな中でも最低限の成績を収めることができたのは大山選手の実力でしょう。
ただチームの主軸としてはもうワンランク上の成績を残してほしいのが本音で、今シーズンは主軸として申し分のない成績を期待しています。
そんな大山選手に私が今シーズン期待することは「積極的な姿勢を貫きながら、大きな怪我なく30本塁打以上・100打点以上を達成すること」です。
大山選手は初球からガンガン振っていくタイプの選手で、不調時には初球内野フライを打ち上げてしまう淡白な様子も見受けられます。
この初球から振っていくスタイルは批判されることも多い印象ですが、大山選手が結果を出す時は初球やファーストストライクを仕留めていることが多いので、このスタイルは崩して欲しくありません。
昨年開幕当初は本塁打こそなかなか出なかったものの、打率は高く比較的好調だったと言えるでしょう。
2021年3・4月打撃成績:打率.300 5本塁打 23打点 OPS.840
5月になると腰の張りで登録抹消され、復帰後もなかなか成績が上向かない時期が続きました。
2021年6月打撃成績:打率.211 3本塁打 11打点 OPS.584
2021年7月打撃成績:打率.213 2本塁打 6打点 OPS.693
2021年8月打撃成績:打率.196 4本塁打 6打点 OPS.738
この負傷がなかった世界線を今年見せてくれるんじゃないのかなあと勝手に思っています。
3・4月の状態を維持できれば十分30本塁打・100打点も達成できるでしょう。
大山選手といえば佐藤輝明選手との”打順・ポジション論争”がファンやメディアの間でよく話題に挙がってきます。
ポジションに関してはこちらの記事で私の意見をまとめているので是非ご覧ください。
大山選手の三塁守備は失策の数や印象であまり上手くないように語られがちですが、三塁での守備指標UZRは6.4でリーグトップです。
この数字と複数年阪神の三塁を守ってきた経験値を考えると大山選手が三塁を守ることの方が多くなるのは間違いないように感じます。
打順に関しては大山選手がキャンプ終了後にコメントしたようにどっちが4番でも大差ないと思っています。
オープン戦での矢野監督の起用法や調子を考えると開幕は佐藤選手が4番で迎えそうですが、長いシーズンの間に大山選手が4番を務めることもあるでしょう。
どちらにせよこの2人の大砲には揃って活躍してもらう必要があるので、打順はあまり考えずに大暴れしてほしいと私は思っています。
まとめると大山選手にはチームの主軸として年間通して元気な姿を見せ、30本塁打・100打点を達成してほしいと思っています。
他の選手に期待することはこちらです↓
Twitterもやっています↓
ありがとうございました。