【4/9対広島5回戦●】森下に投打で活躍され大敗…。佐藤2号ソロ!髙山551日ぶりのヒット!
こんにちは!かったーです!
開幕13試合目にして借金10の大台に乗ってしまいました。
負けが込んでるのも当然悔しいですが、阪神ペースの時間がないまま為す術なく負けていったのが阪神ファンとしてかなり悔しいです。
離脱者が多い状況で開幕したので、選手が合流するであろう交流戦ぐらいまでは多少苦しむかなあとは思っていましたが、ここまで苦しむとは思ってもいませんでした。
そんな中でも粘り強く応援し、試合を振り返っていきたいと思います。
いつもは気になった選手をまとめながら記事を書いていますが、今回は投手陣と野手陣に分けて私個人の感想をつらつら書いていくだけの記事になっています。
ご了承ください。
投手陣
この日の先発は秋山拓巳選手で”広島キラー”として昨年から毎カードのように広島戦に登板しています。
前回登板は3月31日の広島戦で4回までノーヒットピッチングも5回・6回に捕まり敗戦投手となっていました。
結果は3回 73球 被安打7 奪三振1 与四球2 失点6でKOされてしまいました。
立ち上がりから際どいところをボール判定されていた印象で、徐々にボールが真ん中近辺に集まり打ち込まれてしまったように感じます。
秋山選手は球のキレとコントロールで抑えていく投手なので、甘いところに投げれば「そりゃ打たれるよな」というのが素直な感想です。
また2回表には佐藤輝明選手のライト守備・秋山選手のフィルダースチョイスが絡み3失点しています。
ここをきっちりと打ち取っていれば、ここまで崩れることはなかったかもしれません。
苦しいチーム状況を打破するためにもなんとかこういうミスは減らしていって欲しいですね。
このように秋山選手が3回で降板してしまったので、4回からは継投に入ります。
前日に延長12回を戦い7人の中継ぎ投手を使っていたので、4回からの継投は阪神にとって大きなダメージだったと思います。
それでも連投でイニング跨ぎとなった小川一平選手を除いて無失点で踏ん張ってくれました。
1軍初登板となった岩貞祐太選手・前回ほろ苦い登板となった齋藤友貴哉選手が好投してくれたので、ここは数少ないポジ要素でしょう。
野手陣
結果的に佐藤輝明選手のソロ本塁打での1点のみに終わってしまいました。
なかなか得点力不足が解消されません。
打線全体の長打力不足と繋ぐ役割を期待されている中野拓夢選手・糸原健斗選手の成績が低調であることが大きな要因なように感じます。
中野選手はヒットこそ出ているものの、四球が0で三振も多く打撃での貢献度は数字よりもかなり低くなっていそうです。
糸原選手も本来の出塁能力が発揮されておらず、淡白な打席が目立ちます。
マルテ選手の離脱・ロハス選手の不調で長打力不足は否めないので、なんとか1人1人が繋いでいく必要があります。
その繋ぎも出来ないとなると得点は増えてきません。
そんな中明るい材料として挙げられるのが髙山俊選手・島田海吏選手の1軍合流です。
髙山選手は5回裏に代打で出場すると2球目をセンター前に弾き返します。
その後守備にもつき久しぶりの1軍で爪痕を残します。
島田選手は7回裏に代打で出場すると四球を選び出塁します。
現状の雰囲気を打破するためにも1軍生き残りに必死になっているであろう髙山選手や島田選手を使ってみても面白そうだなあと感じています。
2人の今後に期待です。
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ありがとうございました。
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