青木宣親の年度別成績を振り返る
こんにちは!かったーです!
今回はプロ野球選手の年度別成績まとめをお送りします!
第18回目は東京ヤクルトスワローズの青木宣親選手です!
この企画はプロ野球選手に対して、ファンがなんとなく持っているイメージと実際の数字を照らし合わせて、より正確にその選手を理解しようという企画です。
日本シリーズで熱い戦いを繰り広げてくれたヤクルト・オリックスの選手の記事はこちらです↓
今回の青木選手はメジャーから帰ってきてからの成績を振り返りたいと思います。
それではいってみましょう。
プロフィール
青木宣親(あおき のりちか)
ポジション:外野手
投打:右投左打
身長:175cm
体重:80kg
生年月日:1982年1月5日
経歴:日向高→早稲田大→ヤクルト→ブルワーズ→ロイヤルズ→ジャイアンツ→マリナーズ→アストロズ→ブルージェイズ→メッツ
ドラフト:2003年ドラフト4位
2018年
試合:127
打率:.327
安打:162
本塁打:10
打点:67
三振:48
四球:51
盗塁:3
出塁率:.409
長打率:.475
OPS:.884
得点圏:.340
失策:4
2019年
試合:134
打率:.297
安打:145
本塁打:16
打点:58
三振:72
四球:61
盗塁:1
出塁率:.385
長打率:.442
OPS:.826
得点圏:.320
失策:2
2020年
試合:107
打率:.317
安打:113
本塁打:18
打点:51
三振:51
四球:62
盗塁:2
出塁率:.424
長打率:.557
OPS:.981
得点圏:.319
失策:0
2021年
試合:122
打率:.258
安打:115
本塁打:9
打点:56
三振:44
四球:43
盗塁:0
出塁率:.335
長打率:.383
OPS:.719
得点圏:.284
失策:5
感想
日米通算2593安打を記録している球界を代表する安打製造機です。
2018年にMLBからヤクルトに復帰します。この年開幕戦で4番センターでスタメン出場すると、6月に月間MVPを獲得するなど、年間通してチームの2位躍進に貢献します。
(2018年:打率.327 OPS.884 打点67 打点はキャリアハイ)
2019年・2020年にも安定した成績を残し、特に2020年には長打率・OPSでキャリアハイを更新し、強打の選手という新たな一面を見せます。
そして、2021年シーズン。1月の自主トレ期間・開幕当初に2度濃厚接触者に認定され、調整が狂ったのか4月・5月は大不振に陥ります。
(4月打率:.172 5月打率:.215)
それでも交流戦あたりから調子を上げてきて、2番に定着し始めます。
3番山田・4番村上に繋ぐ重要な役割を担い、チームのリーグ優勝・日本一に貢献します。
長年所属したヤクルトでのリーグ優勝・日本一は自身初となりました。
第2戦で宮城投手からタイムリーを放った際のガッツポーズ・日本一が決まった後の涙
いずれも非常に印象的でした。
残りの現役生活でヤクルトの選手に多くの経験や技術を伝えて行ってくれると思います。
そうやってヤクルトの選手が成長していくことでヤクルトの黄金期が来るかもしれません。
青木選手の今後にも注目したいです!
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