ロッテの松川虎生がすごいらしい
こんにちは!かったーです!
松川虎生選手は高校通算43本塁打を記録した長打力と強肩が売りの捕手でバッターとしても世代ナンバーワンだと言われる逸材です。
ちなみに小園健太選手と共に同一高校のバッテリーで揃ってドラフト1位で指名されるのは史上初のことだったそうです。
そんな注目されてロッテに入団した松川選手は高卒1年目ながらにA組のキャンプに抜擢され貴重な経験を積むことができています。
そして2月8日におこなわれたシート打撃で攻守に存在感を発揮します。
守りでは1アウト1塁の場面から2つ盗塁を刺し、井口監督から「スローイングは非常に安定しているし、タッチゾーンにも必ず来ていた。持ち味を実戦でしっかりできている」と評価するコメントをもらっています。
松川選手自身は「打者相手でバッテリーを組むのは初めてだったが、投手と話し合いながらできた」「サインプレーや、声の質を上げていきたい」と満足はしてなそうですが、高卒ルーキーとしては申し分のない結果と言えるでしょう。
打撃ではノーアウト1・3塁で成田翔選手からライト線への二塁打を放ち、”初打席・初安打・初打点”を記録し、松川選手は「どんどん振っていこうという意識の中で打席に入っていい結果が出た。ここからも結果が求められるのでしっかりやっていきたい」と振り返っています。
現状の最大の強みは打撃の選手なので、打撃でもアピールできたのは良かったです。
このシート打撃後、井口監督は2月15日からおこなわれるA組の沖縄での2次キャンプに帯同させることを明言しました。
また井口監督は「全てに関して平均値が高いですよ。このままいけば開幕もあるかもしれない」と開幕1軍の可能性にまで触れています。
捕手の高卒ルーキーが開幕1軍となると2006年の炭谷銀仁朗選手以来ということでどれぐらい凄いことなのかが伝わってきます。
現在のロッテには確固たる正捕手がいないので、可能性がないこともないでしょう。
田村龍弘選手・佐藤都志也選手・加藤匠馬選手あたりにも大きな刺激を与えているはずなので、ロッテの捕手陣により一層注目していきたいと思います。
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