"流れ"
そうめんは流した方が美味しく感じる。
こんにちは。ポリゴン2です。
今回は5月25日におこなわれた阪神対ロッテ戦を見てて、思ったことを書いていきます。
僕自身は幼い頃から熱烈な阪神ファンです!敗戦の悔しさをこれからに活かすために、試合を分析しようと思い、書くことにしました。お付き合いください。
簡潔に述べると"流れ"って大事だなということです。
試合は前半5回が終わって、3-1で阪神リードの展開でした(マルテ・サンズ最高😊)。
6回表2アウトから中村選手のスリーベースヒットでロッテはチャンスを作ります。ここで4番の安田選手がランナーを返すことができていれば、流れが少しずつロッテに傾いていったと思います。しかし、結果はセカンドゴロで無得点に終わります。
6回裏サンズ選手がヒットで出塁した後、6番佐藤選手がピッチャーゴロを打ってしまいます。しかし、大嶺選手の悪送球でゲッツーを回避し、1アウト1塁3塁という阪神にとっては追加点のチャンスが生まれます。流れは完全に阪神サイドに傾いています。ここで形はともかく1点でも取ることができていれば、阪神ペースで最後までいったかもしれません。結果は梅野選手が併殺打を放ち無得点で終わってしまいます。これで流れが分からなくなりました。
7回表この日1番流れを呼び込む場面が訪れます。1アウト1塁2塁で代打鳥谷選手が送られます。球場全体が鳥谷選手に声援を送る異様な雰囲気でした。結果はタイムリーヒットを放ちます。この鳥谷選手の代打で流れがロッテに傾いていきます。
7回裏阪神は三者凡退で終わり流れを取り返すことができません。
8回表先発の西投手から代わった岩崎選手がパリーグHR王マーティン選手に甘いスライダーをライトスタンドに運ばれます。勝ちパターンの岩崎選手が打たれたことで、流れは完全にロッテにいってしまい、そのままロッテが逃げ切り、試合終了です。
阪神サイドからすると、ランナーは出すものの、HRでしか得点出来なかったことが、流れをものにできなかった要因だと思います。
ロッテサイドからすると代打鳥谷選手で流れを呼び込み、流れに乗って相手の勝ちパターンを攻略して試合を決める良い形だったと思います。
まとめ
人生においても"流れ"は非常に大切です。悪い流れの時は悪いことが続いておきたり、良い流れの時は良いことが続いておきたりするものです。
良い流れを呼び込むためには、「チャンスを確実にものにすること」や「行動を躊躇しないこと」が必要だと思います。"チャンスの神様は前髪しかない"という言葉を胸に秘めて、日々の生活を送っていきましょう。
ありがとうございました。
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