仮想と現実を融合させて生きる世界観(サイクリング)
Zwift(バーチャルサイクリング)を始めて10ヶ月が過ぎ、バーチャル空間で自転車を漕ぎ続けた成果をリアル空間で試したくなったので、先日生まれて初めてロード系自転車を買いました。
車体は興味のあったミニベロ(RALEIGH RSC)を選びました。
いざ実走してみると
実走の練習(安全走行のため)を数日行ってから、生まれて初めての(ワタシ的に)ロングライドをしてきました。
いきなり走行距離40kmほど走りましたが、まったく疲れなかったです。
室内と比べるとお外はめちゃくちゃ暑かったですがw
淀川沿いのサイクリングロードでは巡航速度30km/hで連続30分以上は走れましたし、安全な場所で速度40km/hオーバーで走ることができました。
ビンディングは怖いのでフラットペダルにランニングシューズで漕いでいます。
さらにロングライド2回目で94kmほど走りましたが、あまり疲れもなく身体的にも問題なく走れました。
無理せず走れば琵琶湖一周(ビワイチ)も行けそうな気がしました(北湖コースだと150kmくらい)。
仮想世界で訓練してから現実世界にデビューという流れ
ロード系自転車の未経験者の50歳過ぎたおっさんが、バーチャル空間(Zwift)で練習して身体的にも精神的にも成長でき、その積み上げたものがリアル空間で活かせる事を我が身をもって経験出来た事は、自身の可能性を拡張できることを確認できました。
余裕(マージンを取る)を得ることによるリスクヘッジ
「ガチで体力の限界まで走るのはZwift(バーチャル)で、
実走(リアル)ではしっかりマージン取ってジェントルに走る。」
そんな楽しみ方が出来るのはとても良いのではないかと思います。
バーチャルとリアルの融合で新たな可能性を引き出せる時代にワクワクした瞬間でした。