落語稽古日誌(16):「道具屋」の稽古も大詰め
都内の落語教室で「道具屋」の稽古5回目。発表会直前なのでみなさんけっこう仕上げてきてらっしゃいました。
自分もこの形でやろう、というのがほぼ固まったので胸をなで下ろしたのであった。前回師匠から「顔が怖い」といわれたのだが、それも多少は低減したみたい。緊張がすごくなると顔がこわばってひきつってしまう。
あとは今日指摘された所作を直しつつ、発表会当日まで鏡の前で練習あるのみであります。
とちって笑われるんではなくて、ちゃんと笑わせられるようにがんばります。
それにしても、出番を待つときの緊張感とやってるときの高揚感、終わったあとの安堵感は毎回相当である。いやはや落語をはじめてよかったです。
2014.5
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