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”自信を持つ”ということ

お久しぶりです。みなさん、自分に自信持ってますか?

今日、大学のとある新入生から連絡があり、その中で”自信を持つ”とはどういうことなのかについて話したので、持論をまとめます。

自信の根源

「自信を持ってます」って言う人ってたまにいるけど「その根源ってなに?」って聞かれたら難しくないですか?難しいんですよ。(強引)

基本的に自信の根源って二つしかなくて”権威”と”経験”なんですよね。
権威はその人の立場、称号とかで、「一定の基準満たしたし、自信をもっていいぞ!」っていう社会的な証明です。
そんで、経験は「これやったことあるから俺もっかいできるわ!」とか、「一通りのことはやったから不測の事態が起きても対応できるで」っていう自分自身への証明なんです。

自信の根源の獲得

じゃあこの権威と経験を獲得していけばいいじゃないの。って話なんだけど、それだけじゃダメなんですよ。

権威を得るために教授や官僚なったり、会社の中なら役職を持ったとしても上には上がいて、権威を持っただけじゃ自信の根源にはなり得ない。

経験を得るために部長やったりインターンやったりしてもそんなこと経験してる人たくさんいるから揺るがぬ自信にはなり得ない。

つまり、「上には上がいて、上がいる限り自信は揺らぐ」ということ。
じゃあどうすればいいのか。

自分の世界を作ること

これが最も大事。比べる対象がいなければ常に自信を持っていられるから最強!!

オンリーワンなんですよ、僕たちは。

経験を積んでレベルアップして、権威を掴んでさらにレベルアップする。
そうして知見を広めたり価値観を醸成していくことで自分の世界の密度はより濃くなっていく。
その世界が濃ければ濃いほど他者と比べることがバカバカしくなっていく。
だから、自信の根源である権威と経験を得るために活動をし続けてほしい。知見と価値観を得るために活動をし続けてほしい。
あなたの考える”自信”が、相対的なものでなくなる日まで。



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