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熱狂的モラトリアム

2024.4.1

新生活が始まった。私は東京都内の大学に通う学生。
”通う”といっても、今は”通っていない”。休学中。現在23歳。
文章能力が高いわけでもなければ、言語化が得意なわけでもない。
そんな私がnoteを始めるに至った理由を書いていこうと思う。

noteを知ったのは、たしか去年ぐらいだった。
高校の友人が旅の様子やハマっている物事を投稿しているのを知った。
彼の自由な表現が面白くて、時間を忘れて彼の記事を読み漁った。
それがきっかけで他の記事も読むようになった。
専門的な知識から日常の一コマまで、幅広い記事が存在していた。
そんな流れで、私はnoteというコンテンツの面白さを知った。
今でもnoteがどういうものなのか、システムは正直あまりわかっていない。
だが、とにかく書きたいことを自由に書いて良いということは理解した。
だから私もこの場を借りて、気軽に文章を書いてみようと思う。
せっかくモラトリアムという猶予期間があるのだから。


モラトリアムという言葉がある。
一般的に猶予期間といった意味で使われる言葉であるが、最近では、大学卒業などを先延ばしにしていることを比喩的に意味する言葉としても使われる。
まさに私は今、このモラトリアムとやらの真っ只中なわけだ。
言葉だけ聞くと負のオーラが漂っていて嫌な気分になる。
ポジティブに捉えれば、自由に使える時間が増えるということだ。
私は計画通りに動くのが得意じゃないので、こういう考えの方が合っている。

これから始まる自由な時間を私は”熱狂的モラトリアム”と呼ぶことにした。
なんとなくポジティブな猶予期間のような気がするからだ。
ただ時間が過ぎていくのを何もせずに待っているつもりはない。
たくさん行動して、感じたことのない刺激を味わいたい。

最後に

これから私のなんでもない日常を日記のように書いていこうと思う。
私は興味が分散するタイプで、熱しやすく冷めやすい。
どこまで継続的に文章を書くことができるかはわからない。
文章能力や人生の経験値がどのように変化していくのか。
ぜひ今後はRPGをゆっくりと進めていく感覚で読んでいただけたら嬉しい。





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