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SNS規制の前にオールドメディアの在り方討論じゃない?


共同通信は2022年8月15日の終戦の日の靖国神社参拝に関する記事で、自民党の生稲晃子参院議員(現外務政務官)が参拝したと報じましたが、正しくは生稲氏は参拝しておらず、誤った報道でした。生稲氏が今月24日、日本政府代表として出席した世界文化遺産「佐渡島の金山」の労働者追悼式に韓国政府関係者が参加を見送ったことに関連した複数の記事でも、生稲氏が参拝したと断定的に報じました。

高橋直人編集局長の話 生稲議員をはじめ、新潟県や佐渡市、追悼式実行委員会などの地元関係者、読者の皆さまにご迷惑をおかけし、深くおわびします。取材の在り方を含めて再発防止策を徹底します。

今やSNSがメディアとして信憑ありながらも発信力の高さが注目されて政局まで動く力がある中、いわゆるオールドメディアの在り方も「どうなんだ?!」と声が出ている中で、まさかの共同通信による誤報で外交問題。。。

SNS規制だなんだ言う前に、編集局長の謝罪だけでなくトップの謝罪がないと。
ここまでの大きな外交問題になっている事へのリスク管理がメディアはやはりできない、共同通信から記事をシェアした各メディアの影響など考えれば、トップが何かしら対応しないといけないと思う。

あと、もうさ、靖国参拝したとか、してないとか報道しなくてもいいんじゃないかな?
だって、日本国民として日本国の参拝儀礼をわざわざ報道する必要性あります?
現にこの誤報が外交問題になってる。
あえて間違えてたら、内乱問題にもなりかねない。慎重に扱うべきなのに。

SNS規制の前に現メディアの在り方に関して議論してほしい。

※追記 謝罪があったみたいです。。

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高橋克也 宮城県議会議員
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