深夜のラジオDJ

実家の花屋の店先ではものごころついた時からいつもラジオが流れてましてね。お洒落なFMとか有線じゃなく、ガッツリAMですよ。北海道だからSTVとかHBCとかの。ベストテーン北海道〜♪なんて毎日夕方にやってたベストテン方式の歌番組が好きでしたねぇ。デーブマンとか懐かしいのぅ。そのせいなのかわからないんですが、なんかラジオDJに憧れてたのかなぁ私?そんな覚えはさらっさらないんだけれど、1999年七の月に実家を畳む作業中に自分史上もっとも古い日記帳が出て来たんですよ。♪あンの頃は(ハァッ) それはアッコの「古い日記」ですね。脱線はさておき。古い日記を恐る恐る読んでみたですよ。たしか祖母がお正月かなんかに買ってくれたんだったかなハードカバーがついた小ぶりでラブリーな亜土ちゃんの日記帳を。

小4。夕方の再放送でやっていた「海のトリトン」に突然恋しちゃってた頃なんですが、驚いたことに日記文がですね、まるでラジオの深夜放送みたいな口調で書かれてたんですよ!信じられますぅ?まだ本物の深夜放送なんて見たことも聞いたこともなかった歳のくせに!しかも架空のリスナーから届いたハガキを読んで、それに答えたりしてんですよw 日記の中で。んで、そんな口調でトリトンのことを延々とくる日もくる日も書いてるワケです。自分事ながら目を疑いましたね。バカすぎてw 

とにかく全然書いた記憶なくて。ないけれども三つ子の魂百まで的なものを、いやむしろ、的なものしか感じないでしょう?今も、毎日くる日もくる日も推し事に夢中でこんな口調でnoteなんか書いちゃってるんですからw 

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