【SDGs】レジ有料化からもうすぐ1年!!
みなさん、こんにちは。北畑です。
本日はレジ有料化になってから1年経ちましたが、周りの友人などマイバックを使っている人はどれぐらいいるのでしょうか??
意外といない?私はマイバック使っている!など色々な人がいると思います!
少なくとも私の周りはあまりマイバックを使っている人は少ないので危機的状況だと思っています!
2020年7月から日本全国日本全土で「レジ袋の有料化」が実施されましたが、みなさんはレジ袋をもらわずにマイバックを利用していますか?✨
今回は有料化の背景と、私たちの暮らしの身近なところにあるレジ袋が環境に与える影響についてご紹介します!!
海の豊かさを守ろう!「レジ袋」の削減を
日本では2020年7月1日から施行された「レジ袋の有料化」ですが、実は海外ではすでにいくつもの国が有料化を開始し終えています。
早い国だと、ハワイのオアフ島では2015年7月1日、お隣の韓国も昨年2019年1月1日に使い捨てレジ袋配布が禁止され、有料化の波に乗りました。
レジ袋の有料化は「廃棄物・資源制約、海洋プラスチックごみ問題、地球温暖化などに影響するプラスチックの過剰な使用を抑制し、賢く利用していく」ことを目的としているとも国が言っています。
中でも海洋プラスチックごみ問題は、2030年に向けて国連を中心に取り組んでいるSDGsの「目標14:海の豊かさを守ろう」でも大きく取り上げられています。
海に捨てられたプラスチックごみが分解され、マイクロプラスチックとなり、それが海にいる魚の中にどんどん蓄積され、そのまま死んでしまったり、私たちの食卓に有害な状態で届いてしまうなど、深刻な問題に繋がっています。
また、世界全体では毎年800万トンのプラスチックごみが海に溜まり続けているそうです。このまま続くと、2050年には海洋中のプラスチックごみの重さが、魚の重さを上回ると試算されています。
日本国民は1日1枚レジ袋を使っている
レジ袋は、毎年世界で最大で5兆枚使用されています。日本国内で見ると、年450億枚のレジ袋が使われていると推定されていて、国民1人で考えると1日1枚使っている計算にもなるそうです。
普段、私たちができること
プラスチックごみ削減に向けたレジごみ袋有料化の流れに乗って、まずは1週間自宅にあるマイバッグや以前貰ったレジ袋を持ち歩いてみませんか?
身近なところから、少しだけ地球を意識して過ごしてみてはいかがでしょうか✨
日々の積み重ねが今後の未来を作るのです!
我々はもちろん今後の子供たちの代へも綺麗な地球になるようみなさんで意識していきましょー❗️❗️