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2022年11月のふりかえり|外に出ることで得られたいくつかの体験

毎月のふりかえりとしてnoteを書いてみると、一ヶ月の間にあったことを思い出して、そのふりかえりから次のアクションが思い浮かんでくるので、みんなにおすすめしたい。
そんな2022年11月は、登壇・学習・外出といろいろとイベントが続いた。
タイトルの「外に出る」は文字とおりの外出だけではなく、ルーティンの枠から外に出ることも指している。
外に出ることで得られたいくつかの体験についてふりかえってみる。

この記事はYUMEMI Design Advent Calendar 2022の6日目でもあります。

11月◯日

プロダクトマネージャーカンファレンス 2022 | pmconf 2022に登壇しました。pmconfは初回から参加しているけど、登壇したのははじめての機会。
さて、何を話そうかなと思って、スライドをつくりはじめたら「学習」の話になっていって、「PdMは越境学習者だ」というメッセージを書きなぐっていました。この内容についてはあらためてnoteを書いてみたい。
登壇の動画は以下から見ることができるようですので、よろしければご覧になってください。


11月◯日

先月のEQプラクティショナーに続いて今月はEQアセッサーの認定資格セミナー(3日間)に参加しました。
個人的にはこのEQアセッサーのトレーニングの方が楽しかった。参加者同士がSEIリーダーシップレポートを利用してお互いに見立てしながらコーチングをしていく時間。
こちらも認定資格取得までには、複数人にアセスメントを実施したり、レポートを提出したりなければならないので、もう少し時間がかかりそう。
(EQプラクティショナーのレポートがまだ手つかずだ


11月◯日

昨年のアドバンスド認定スクラムマスター(Advanced Certified ScrumMaster:A-CSM℠ )に続き、認定スクラムプロフェッショナル・スクラムマスター(Certified Scrum Professional-Scrum Master:CSP-SM℠ )のトレーニングに参加してきました。
ちなみにScrum Alliance®ではこのCSP-SM=アジャイルコーチと位置づけているそうです。
日本での開催は二回目ということで熟練のアジャイルコーチ/スクラムマスターが参加していて、とても濃い5日間でした。とても濃かった。
トレーニングの内容もよかったのですが、参加しているメンバーによってその濃度や密度は変わってくるので、このタイミングで参加できてよかったかもしれません。
そして参加者の中にデザイナーが数名いたのも、トレンドを感じるものがあり、デザイナーがアジャイル/スクラムの知見を持つ必要性が増していることをあらためて実感しました。

11月◯日

今年もゆめみでスポンサードさせていただきました、Designship 2022
最上位であるブラックスポンサー💪
今年はオンライン/オフラインの同時開催であったのですが、ゆめみメンバーが登壇することもあり、応援の意もありオフライン参加しました。

久しぶりのオフラインの場でしたが、やはりオフラインでしか得ることができない体験があり、一緒に参加したゆめみの同僚たちと同じ体験をして、デザインについて語ることができたのは得難いものでした。
オンライン参加することで得られる情報もあるのですが、ここにしかない体験を得るためにオフライン参加することもおすすめです。
体験をデザインするのであれば、ぜひオフラインで体験してほしい。

11月◯日

コンサルティングで関わっているクライアントと対面でのワークショップ。
今回はクライアントと一緒に参加者としての参加。普段はファシリテーションすることがほとんどなので、参加者としての体験は久しぶりでしたが、普通に楽しかった。
そして同日にこれも数年ぶりにオフラインのコーチングセッション(コーチングする方)。普段のコーチングはオンラインなので、数年ぶりでとても緊張してしまったけど、ワークショップ同様にオフラインで行うと、そのパワフルさを実感できる。
これからもコーチングはオンラインで行うことがほとんではあると思うけど、オフラインの機会もつくっていきたい。

11月◯日

久しぶりにCULTIBASEのライブイベントに登壇。
聞き役としての登壇であったけど、デザインについてしっかりと話すことができた場であり、イベント後のふりかえりに一時間半の時間を費やしてしまったことが、このイベントの成果の一つであったかもしれない。
イベントでは話しきれなかったことや、このイベントで話されたデュアルサイクルモデルについては継続的に話していくことができると嬉しい。


11月◯日

8月にコロナに罹患してしまったので、接種のタイミングが延びてしまっていたコロナワクチンの4回目の接種。
東京都の大規模接種会場で受けてきたけど、Webの申し込みや会場のオペレーションがとてもスムーズになっていたので、今後継続するにしても、インフルエンザのワクチン接種よりもスムーズに行われるようになるのかもしれないと思った。

来月(12月)もオフラインの登壇機会やワークショップの機会があるので、来年(2023年)はこれまで以上にオンラインとオフラインが入り交ざっていくのではないかと思っている。
体験をデザインするにあたっても、そのオンラインとオフラインが入り交ざることを前提として、その連続した体験を考えていくことがポイントとなる。ハイブリッドではなく、共存して使い分けていくのが現時点での最適解かもしれないと個人的には思うのでした。

コーヒーを飲みながら書いていることが多いので、サポートいただけたらコーヒー代として使わせていただきます!