内面×イメコンなパーソナルアクション®︎診断を受けてきました【マチュアリズム】
先日、マチュアリズムの「パーソナルアクション®︎診断」を受診してきましたので、そのレポを書こうと思います。
自分の人生をおさらいしながら診断結果を出すという、とても面白い診断でした。
*レポチェック済みです
はじめに
マチュアリズムは、パーソナルデザインやパーソナルアクション®︎の診断を提供しているサロンです。
以前、マチュアリズムの有資格者であるMIAさんからパーソナルデザイン診断を受け、似合うファッションについてアドバイスをもらいました。
今回は、その続編として、パーソナルアクション®︎診断で行動特性や嗜好といった内面の特徴を見てもらいました。
(パーソナルアクション®は、パーソナルデザインをすでに受けた人orパーソナルデザインとセットで受診できるそうです)
パーソナルデザイン(PD)
外見に似合うもの。似合う=その人の魅力をみせるファッション。
パーソナルアクション®︎(PA®︎)
その人の行動特性や嗜好を表すもの。
今回は後者を見てもらいました。
ちなみに、パーソナルデザイン診断での結果は以下の通りです。
メイン:ファッショナブル
サブ:グレース
ということで、当日の流れについて書いていきます。
診断の流れ
♢ 自分の歴史を語る
まずは、自分史を話します。
今までの人生をおさらいする感じです。
ここでは、万人に共通するようなエピソードではなく、一般的ではない、自分特有のエピソードを重点的に話します。
(たしかに、一般的なエピソードではその人の特徴は浮かび上がらないですから、なるほど!と納得しました)
自由に自語りが許される空間はあまりないので、特別感があり楽しかったです。
普段過去を思い返さないタイプなので、時系列で話していくと「たしかに○○歳のときにこんなことあったなー」という個人的な気づきもありました。
♢ パーソナルアクション®︎とは
次に、パーソナルアクション®︎についての説明がありました。
「パーソナルアクション®︎は行動特性や嗜好などの内面の特徴をあらわすもの」ということですが、パーソナルデザインと組み合わせることができるそうです。
それによって、目的に合わせて自分の見せ方を変えることができるとのことでした(ブランディング的な)
パーソナルアクション®︎は、
・外見とマインドをつなぐ架け橋になる
・意識的に選択することで変えることができる
・「どのPA®︎が良い」といった正解があるわけではない(完全に個人的な表現)
つまり、「あなたは先天的に○○タイプなので、あなたの自己実現は絶対××です」といった、人の可能性を決めるようなものではないということでした。
ここで一旦整理します。
パーソナルデザインとは、似合うファッション。
パーソナルデザインを知ることで、自分に似合うものの客観的な基準がわかります。
つまり、客観的なアドバイスによって、よりおしゃれになれるということですね(いわゆるイメコン)
パーソナルアクション®︎とは、行動特性や嗜好といった内面の特徴。
つまり、パーソナルアクション®︎を知ることで、「パーソナルアクション®︎のタイプ」という客観的な基準から、自分の行動特性や嗜好などを把握することができます。
自分を知ることで、目標に合わせてより自由に動けるようになるんだなと納得しました。
このあと、
・パーソナルアクション®︎のタイプの概要
・各タイプの行動様式やライフスタイル
について説明がありました。
詳細は受診してからのお楽しみということで、ここでは伏せます。
代わりといってはなんですが、パーソナルアクション®︎診断のタイプ一覧を載せておきます。
♢ パーソナルアクション®︎の一覧
・ファッショナブル
・グレース
・フェミニン
・ロマンティック
・ナチュラル
・キュート
・クール
・ワイルド
・ロマンス
・アヴァンギャルド
・スパイシー
・フラジャイル
・ライブリー
・センシュアル
私が資格を持っているパリ流ファッションスタイル診断では内面は5タイプなので、14タイプって多いな!といい意味でびっくりしました。
(ただパリ流の内面テストは、行動特性ではなく現在のパーソナリティに関するもの)
それぞれに個性があり、説明を聞きながら「たしかにこういう人いる!」とおもしろかったです。
パーソナルアクション®︎診断の結果
説明の後、ついに結果発表がありました。
パーソナルアクション®︎(PA®︎)
ファッショナブル×ワイルド
♢ ファッショナブルで当てはまる部分
目的志向
未来志向
リーダータイプ
決めことをやり通す強さ
♢ ワイルドで当てはまる部分
姉御肌で女性に慕われる
私はフリーランスで、仕事やお金を稼ぐことに結構熱意のあるタイプなんですが、これはファッショナブルとワイルドでした。
年下彼氏的な男性がパートナーになることが多いのは、姉御肌のワイルドということでした。
また、好奇心・興味から人と友達になることは、キュートの要素があるようです。
また、知的欲求のあるクールというタイプも候補に上がりました。
ただ、クールはビジネスのような実用目的というより自由重視(自由に研究してたい)のタイプということで、ワイルドの方が優位になりました。
(たしかに自由だけもらっても私は困るので納得です)
感想
めっちゃおもしろいですね!
私は性格類型論が好きなのですが、その中で判明した自分の性格タイプにも近く、とても興味深かったです。
また、なんとなく話したエピソードがタイプ結果に繋がっていたりします。
自分の行動を客観的に見てもらえるのも、なかなかない経験で楽しいですね。
今後、MIAさんがパーソナルアクション®をメニュー化する際には、PA®︎とPDを組み合わせた提案も行うようです。
PA®︎は、オン・オフで異なるタイプを持つ場合もあるそうで、公私を使い分けるファッションの提案を予定されているそうです。
オンのファッション
→オンのPA®︎×PD
オフのファッション
→オフのPA®︎×PD
また、外見と内面にギャップがある場合に、「現在はPA○○ですが、今後PA○○を意識すると、ギャップが埋まりやすくなります」 といったアドバイスも予定されているようです。
総括:マチュアリズムは2方向からのアプローチがあるイメコン
マチュアリズムのふたつの診断を受けたので、改めて感想をまとめてみようと思います。
パーソナルデザイン診断
→似合う、魅力を魅せるファッションがわかる
パーソナルアクション®︎診断
→行動特性や嗜好といった内面の特徴がわかる
マチュアリズムの診断では、外見についてだけでなく、表現と行動へのアプローチ方法もあります。
パーソナルデザインとパーソナルアクション®︎の両方を活用することで、よりなりたい自分に近づけるイメコンだなと思いました。
また、「目的に合わせたファッション」という活用もできるようです。
♢ こんな方におすすめです。
自己分析が好き
外見的に似合うもの(PD)と行動特性や嗜好といった内面の特徴(PA®)が近いのか、乖離があるのかを知りたい
ファッションと内面の折り合いをつけたい
ブランディングに興味がある
婚活などで、より良い見せ方をみつけたい
自分=顔として仕事している、フリーランスや経営者
舐められやすいなど、見え方で悩んでいる
「たくさんイメコンを受けてきた」という方にとっても新しい視点があると思うので、おすすめです。
ということで、ここで今回のレポを締めさせていただきます。
お読みいただきありがとうございました!