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2年前の悔しさを胸に

今回の2年ぶり9回目のCS出場の伏線は、2年前に西武ファンだったころの辻発彦元監督最後のシーズンでCS出場したときの話から始まる。
宮城での3位決定戦を勝利し、源田世代で初のCS進出が決まり翌年度(2023年)の契約更新をして福岡に。
初戦は、走塁死などで自滅し負けるべくして負けた試合、2戦目は途中まで勝ち目はあった。
だが、いとも簡単に逆転勝利の伏線はついえてしまう。

オグレディが懸命に追うも…

打球はオグレディ選手の頭上へ…
あのとき、ブライアン(オグレディ)なら取れると信じていた。
前半戦は、小久保ジャパンの主戦捕手である小林誠司捕手からホームスチールを決めて話題に、ただ後半戦は一転して不振に苦しみ「どうしたら打てるのか」と工夫してがんばっていた。
一生懸命に白球を追ったあのときのブライアンは、どう考えても責めることはできない。

しかし、現実は厳しく…
ぼくが、埼玉西武にいたときの中では日本シリーズに行けなかった2018年と2019年よりも悔しかった出来事。
なぜなら、辻発彦元監督をポストシーズンで勝たせることができなかったから。
ぼくが、埼玉西武にいたときに残してきた忘れものですね。(いまのライオンズファンのみなさんには、ぼくがあの時に届かなかった日本シリーズ進出という夢を叶えてほしい)

2年前の忘れものを取る意気込み!
2年前のCSを経験したぼくは、今年から埼玉西武での経験を生かすべく北海道日本ハムに移籍した。
開幕前、ソフトバンク1着固定の評論家が多数を占め、日本ハムに関しては「よくてCS進出か」という穴馬サイドの見解が多かった評論家の見解を覆したかった。
評論家の見解を逆張りするかのように選手たちが健闘した結果、8月後半にも決まると言われていたソフトバンクの「アレ(リーグ優勝)」を1ヶ月も遅らせた。
「アレのアレ(日本シリーズ)」に行けなければ、その瞬間ここまでがんばってきてくれたメンバーと野球ができなくなるので、9回目の夏は「2年前の忘れもの」を取りにいけるようこれまでよりも長い夏にしたい。

ぼくが、日本ハム移籍後最初の夏となる9回目の夏(クライマックスシリーズ)は10月12日から開幕します!
見どころとしては以下の2つ。
①1stステージ初の自力突破(自力での突破は0回)
②通算1勝のCSファイナルの舞台でリベンジ
日本ハムより戦力が揃いながらまさかの最下位となった名門・埼玉西武ライオンズの代わりに「アレのアレ(日本シリーズ)」まで行きたいので、パリーグファンのみなさんは最後まで諦めない【北海道日本ハムファイターズ】を応援してください!

歴代最強の新庄ファイターズについてこい!かつしゅんの名にかけて絶対に後悔はさせない!

過去のCS
阪神在籍時
第1回(2007)●●(1st敗退)
第2回(2008)●◯●(1st敗退)
第4回(2010)●●(1st敗退)
オリックス在籍時
第8回(2014)●◯●(1st敗退)
埼玉西武在籍時
第11回(2017)◯●●(1st敗退)
第12回(2018)☆●◯●●●(ファイナル敗退)
第13回(2019)☆●●●●(ファイナル敗退)
第16回(2022)●●(1st敗退)
北海道日本ハム在籍時
第18回(2024)
阪神在籍時以来19年ぶり3回目となる「アレのアレ」進出なるか?

CS1st通算(6回)3勝12敗.200
CSファイナル通算(2回)1勝8敗.111 (※)アドバンテージの2勝除く
CS通算(8回)4勝20敗.166 (※)アドバンテージの2勝除く


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