【高校野球】 注目している高校!
昨年の夏は、あと一点に泣き夏ワースト記録の完封負けを喫すると、準々決勝では9回までリードするもまさかの逆転サヨナラ負けとなり、2013年以来8年ぶりの8強という結果に終わったかつしゅん。
-今年は悔しい思いを甲子園に残したくない-
今回は、高校野球大好きなかつしゅんが、6日に始まる夏の甲子園について個人的に注目している高校である8校の見解をあげていきます!
① 国学院大学栃木高校
栃木大会では、作新学院高校に勝利するなどの勢いで栃木大会制覇。
平成の期間はセンバツ出場があるのみと夏に苦戦していたが、ここ近年遠ざかっていた夏の舞台に帰ってきたのは朗報!
国学院栃木高校は、6日の開幕試合で日大三島高校と対戦します。
報徳学園を強くした名将・永田監督率いる日大三島高校相手に勝利なるか、楽しみな開幕試合です!
② 横浜高校
神奈川大会では、昨年のセンバツ優勝校である東海大相模高校に勝利し神奈川大会を制覇。
昨年も神奈川大会を制して勝ち上がったが、初戦の広島新庄戦の劇的なサヨナラ劇で初戦突破を果たすも、準優勝した智弁学園高校に大敗して夏が終わってしまったので、あのときの屈辱を晴らしに甲子園の舞台にもう一度帰ってきたといえる!
横浜高校は、9日の第1試合で三重高校と対戦します。
かつしゅんから見ると五分五分の相手だが、「平成の怪物」松坂大輔投手を擁して春夏連覇したときと同じ「選手宣誓」も引き当てた、現状では「打倒・大阪桐蔭」に一番近い存在だ!
③ 日本大学第三高校
西東京大会では、東海大菅生高校に勝利して西東京大会を制覇。
ここ近年は、他校の躍進もあり西東京は混戦を極めている、今後の日大三高校の立ち位置を決める上では勝負になるだろう!
日大三高校は、9日の第2試合で聖光学院高校と対戦します。
相手はかつしゅんが得意とする聖光学院高校、全国制覇を成し遂げた2011年に近いくらいのメンバーも揃っているので上位争いの可能性は限りなく高い!
④ 敦賀気比高校
福井大会では、北陸高校と接戦の末に勝利を掴み取り福井大会制覇を成し遂げた。
ここ近年は非常に強く、かつしゅんの世代では平沼くんを擁してセンバツ優勝するなど「福井一強」の世を築いている!
敦賀気比高校は、8日の第3試合で高岡商業高校とのお隣さん同士の対決に。
センバツのストレート負けのときより状態も上がってきているので、今回は上位争いが可能と見て取れる!
⑤ 愛知工業大学名電高校
愛知大会では、センバツ優勝歴のある東邦高校に勝利して愛知大会制覇を決めた。
夏に関しては、工藤公康投手を擁して4強に入った年を除くと安定しておらず死角もあるが、今回のメンバーは昨年初戦敗退を経験したメンバーも残っており昨年のリベンジは期待できるだろう!
愛工大名電高校は、7日の第2試合で星稜高校と対戦します。
15年前の夏に掴んだ白星以降は、かつしゅんの前に立ちはだかる「かつしゅんの天敵」である星稜高校が相手だが、愛工大名電高校の選手ならきっと番狂わせを起こせるはず!
⑥ 大阪桐蔭高校
大阪大会では、令和初の甲子園を制した履正社高校に快勝して大阪大会を制覇した。
西谷監督は、勝った試合でもおごらずに対戦相手をリスペクトしているので本当の「名将」ともいえるし、選手の未来も考えた起用をしているといえる!
大阪桐蔭高校は、10日の第1試合で旭川大学高校と対戦します。
今大会の優勝候補が3度目の春夏連覇の大偉業へ挑戦する!
⑦ 明徳義塾高校
高知大会では、高知高校と対戦して逆転勝利で高知大会を制覇した。
馬淵監督は、高校野球の指導者になる前に社会人野球の阿部企業を日本選手権準優勝に導いたほどの実力がある名将でもある!
明徳義塾高校は、11日の第3試合で九州国際大学付属高校と対戦します。
昨夏8強の力は本物、見据える先は全国制覇しかない!
⑧ 九州学院高校
熊本大会では、秀岳館高校にストレート勝ちで熊本大会を制覇した。
過去に出場したときは、伊勢くん(当時3年)がエースであり、当時4番を打っていたのが村上くん(当時1年)でしたが、今回は村上くんの弟が聖地を踏むことに!
九州学院高校は、13日の第2試合で帝京第五高校と対戦します。
コロナ禍の影響もあり少し不安があるが、熊本大会を見た限りだと、前回出場より上を狙える戦力は揃っているので16強当たりに入ってきたとしても何らおかしくはない!
⑨ その他
当たったときはかつしゅんにまかせろ!
・夏の対戦では3度当たって全て勝っている鹿児島実業高校。
・近畿圏内の出場校ではセンバツでしか負け知らずの天理高校。
・2012年以降は無傷の4連勝中でありここ10年の対戦では無敗の聖光学院高校。
かつしゅんを苦しめる強敵(ライバル)たち。
・昨年、かつしゅんと2度対戦してかつしゅんを僅か2得点に抑えた京都国際高校。
・15年間、かつしゅんの天敵であり、準優勝した2019年の対戦では2試合で23得点をかつしゅんから奪った星稜高校。
・12年前、かつしゅんにトラウマを植え付けると、夏はかつしゅんが3戦3敗と沖縄勢で苦手としている興南高校。
など、今年も手強いライバルが揃った。
かつしゅんは4年ぶりの決勝、そして優勝の歓喜を味わえるのか?
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