オーサムフェザー22の検討
オーサムフェザー22の検討となります。
シンプルに馬体が好みではないのでパスです。
血統から考える
父: モーリス、母:オーサムフェザー
父11歳、母14歳の仔です。特にどちらも気になる年齢ではありません。
母はG1を2勝の米最優秀2歳牝馬。祖母はLを3勝、G3の2着を2回。
叔父叔母も少なくとも日本での活躍馬はいません。
マルゼンスキーの近親と言われてもだいぶ遠いので特に加点要素にもならず。
母の産駒で一番活躍しているのはオープンクラスでG3を3着の馬がいますね。勝ち上がり率も悪くはないです。多数走って未勝利みたいな馬はいませんね。
情報から考える
生まれは3月30日。現体重からの予想体重はデビュー時490kg。
管囲は馬体重を支えれる位十分にあり、体高も良いと思います。
胸囲もでかい。
厩舎が茶木厩舎なのが減点か。ただ、芝勝てない -> ダートとなっているか走らないものの、ダート中距離だと芝より成績良いとなっているんですよね。
馬体、歩様から考える
胸囲が大きいのはモーリスなのかなぁ。
筋肉の幅があるわけではなさげ。
量はあるけど緩いのかなと思ったら歩様では全然揺れないし。スピードが遅いから?力強さがないってことで良いのかな?
歩様は良い感じには見えない。早いわけではないと思うのに、なんかちょこちょこしている。
もしかしたら歩幅が小さい…?
背中に柔らかさを感じるわけでもない。
頑丈そうではあるものの早そうには見えないなーという感じです。
結論
個人的には毛艶が良くないのでやめておいた馬。皮膚が固そうで。
ただ、弥永さんによるとダートの上級に行く馬はこの時期は皮膚が厚いらしい。
そう考えて、毛艶無視してダート馬なら?という形で見てみると馬体は悪くはない気もする。
とはいえ、前駆の幅があるわけでもないし。歩様も良くはない。
なんか諸々噛み合ってない気がするし、よくも見えなかったので現時点では出資する気のない馬。
もしかしたら、ダート中距離で1勝とかはするかもしれない。芝なら未勝利な気がする。