予想スタイルと詳細
馬と走る3マーク予想
皆様の予想の考察のお手伝いができるかもと思い、アップしていくことにしました。
予想スタイルとファクターは、近5走〜10走の各レースごとに発生する3つの印(オリジナル)をベースに、最後は直感で予想を組み立てています。
購入は3連単のみ。点数は6点〜15点ぐらい。毎週1〜2レース。的中率は10~15%。回収率はほぼ毎年400〜500%になってます。
3つの印とは
レースごとに相対的ではなく絶対的な基準値を設定して、超えてるかか超えてないか、で見ています。
「勝ったレースの2・3着馬が、次走で凡走してるので、このレースレベルは高くなかった」とかAI時代にそぐわない小学生でもわかる比較見解が幅を利かせているのがもったいないなって思ってたので、
もう競馬の歴史、100年近く同じような競馬場と距離でやってて、そこにはコース形態・距離・脚質毎に、この数字を超えたら勝てるよねという基準値(絶対値)があるよね、いや、それ見て比較しないと変だよね」的ところから生成AIに頑張ってもらって基準値を出しています。なので基準値3ヶ月毎ぐらいにバージョンアップしてます。
あと回収率、競馬やってる人は「年で100%超えるとすごい」とかよく聞きますけど、これ、賭け事でもなんでなんでもなくて、これでは絶対稼げないのに不思議でした。日本株でもビットコインでも持ってるだけで年間で150%ぐらいにはなってく(回収率)時代なのに、って。
競馬は、儲け・利益・投資で考えてるので、回収率400〜500%(税引き後で200〜250%ぐらい)は叩きださないと絶対あわないじゃん的なところから、この数値を目標にしてます。
と、逆算すると、年間で継続して、さらに数年間にわたって毎年400〜500%以上の回収率を確保するには、買い方は「点数絞った3連単」で買うか「大きなあたりが出たらそこでその年はやめる」とかしかないので前者です。
結果から言うと、的中率は毎年10〜15%で安定してます。
8〜10回に1回的中。買い目は3連単で6点〜15点程度。
予想内容を、仮に馬連やワイドで勝っていたら的中率は40から50%ぐらいになりますが、年間回収率は、馬連で10点程度で買い続けても、ワイド1〜2点のみで買い続けても200~250%ぐらいしか行きません。
これでは利益が出ないので、3連単6点、とかで買い続けて的中率低くても年間70〜80レースぐらい予想して10レース前後当てて、十分4〜5倍回収できます。
3つの印の解説
◯強馬印
各レースごとにハイレベル(G1勝ち負けレベル)の基準数値(絶対値)を設定。
そのレース時のその馬の「脚質位置取り・ペース(前傾/後傾)・距離・コース形態(競馬場毎)」の4項目で上がり3Fの基準値(絶対値)を設定。これを超えた数値を出した馬を「強馬」印。レース事に発生する印です。
G1とかになるとほとんどの馬の近走が「強馬印」つくので、直感が大事になります。G2やG3戦だとほぼいいとこ結果がついてくるのでやりやすいです。勝ち馬でなくても「強馬印」がかなりつきます。これもポイント。
今年でいうと、ダービーのダノンザイルや、マイルのテンハッピーローズなどが、G1レース時の強馬印で買い目に廻せてガッツリ回収できてます。
◯特強印
強馬印の基準値を1.0秒以上縮めたラップタイムを出せたレースを「特強印」にしてます。
18頭出走で全馬の近走10レース合計180レースの中で、特強印がつくレースは2〜3レースぐらいです。
◯地強印
強馬印の弱点を補う、距離毎の前半と後半3Fのラップのコース形態毎のベストバランスの基準値を設定。ともにクリアしたレースでは勝ち馬は「地強印」がつきます。
強馬印と特強印だけだと、例えば超スローの1800m戦で先行して前で切れて上がり3Fが33秒切って出してると強馬か特強印がついちゃいます。
が実際は超ドスローで完全な上がりの競馬の場合、強馬ではなく、「Sペースで前で切れる瞬発力能力が高い」だけかもしれないので、前後半のラップバランスをいれた「地強印」でカバーしています。
前傾ラップで上がり最速で勝った馬のレースと、後傾ラップで上がり普通で勝った馬のレースで、どちらのレースが良い競馬をしたか強かった、が、出走メンバーや負かした馬の次走の結果云々ではなく、絶対数値でひとつ判断できます。
買い目
3つの印が多いから買う、とかではなく、レース毎の出走馬の組み合わせや騎手の気合、関係者の思惑がレース結果にかなり寄与しますので、3つの印を出したあと、そのレースがどういうレースになりそうか、レベルが高いメンバーなのかそうでもないのか、を印の並びを見て総合的に判断します。
そのへんも加味して注目馬のS・A・Bを絞り込んだあとで調教の内容を加えます。
調教内容は「調教が良かったから評価を上げる」ということはないです。調教自体がまだよくわからなく、どなたかの評価を参考にするか信じるしかないので、ざっくり検索して色んな人の調教評価を見て平均して、注目馬でピックアップした馬の「調教が悪くなければOK・極端に悪ければ評価下げ」で使います。
今回の2024年の朝日杯FSのように、出走馬にほとんど印がつかないようなレースの場合、突出してない馬が揃ってる、ということになるので、少ない印を優先するか、次点の「騎手の気合」を優先するか、「調教状態」を優先するか、「近走のペースとラップ」を優先するか、などを判断していきます。
あとは当日の馬体重をなるべく確認してから買うようにします。
だけど、これがなかなか忘れちゃってできないです。
パドックは見方がよくわからないので気にしないです。
ただ、感覚だと、この辺まで絞った状態だと、パドックで他の解説者の方が「よく見える」と言われる馬に自然となっていることが多い気がします。
馬体重はざっくりとプラスマイナスを見て、該当体重のレースで過去凡走してないか、だけ見ます。してたら評価下げ。
2〜3歳戦は過去データ少ないので、大幅に減ってるときだけは加味します。
ただ、結局前の日に予想確定しちゃって、当日馬体重チェック無しで買ってて、本命馬マイナス何十キロとかなってて取りこぼすことも多いので、怠けずにマイルールを守っていきたいと思っています。
印と考察はX(Twitter)とここnoteを行ったり来たりしてますが、年明けからyoutubeも始めてみるつもりです。
こんな感じで、ある程度真面目に予想してますので、皆様の予想の考察のお手伝いになれば幸いです。
今後ともよろしくお願いします。