2022.2.4
久々の投稿ですが、最近勉強したことや、気づいたことをまとめていこうと思います。
このnoteでは消防士の小山が勉強したことや、気づいたこと、仕事に関することを文章にまとめているものです。
最近ウォーキングにハマっています。
知らんがなってところですが、昔、20代のころは毎日筋力トレーニングをしていました。体幹トレーニング、ロープ登はん、ベンチプレスなど、いわゆるトレーニングそのものだと思います。
まあトレーニングそのものが仕事の成果、結果に直接結びついていたし、トレーニングすればするほど結果が出るので、当たり前のようにトレーニングをしていたんですが、30代に入り、救助隊を引退して、消防隊になると、筋力トレーニングをすれば結果がでるという世界線ではなくなってきます。
救助隊のころは筋力が強ければ強いほど、速くロープを渡れるし、体幹を強くすればするほどタイムが縮んで結果に直結していました。でも消防隊はそうはいきません。火災を消火するために筋力はあんまり関係しません。
そんな感じなので、トレーニングをしてもしなくても仕事の結果に直結しなくまりました。そうなるとトレーニングがめんどくさくなってきて筋トレが続かなくなってきたんですね。
そんな状態で4年くらい経って、最近、ウォーキングが良いってことに気づきました。理由は負荷が軽いからです。呼吸もそんな苦しくない。歩いてるだけなので、しかも歩くことってメンタルにも良いって科学的に証明されてます。歩いている間はイヤホンつけてずっとラジオを聴いているので、時間も無駄になっていません。
そんなわけで仕事の時間の隙間や非番の日は、最近ウォーキングをするようになりました。約1時間。
1時間も歩いてると意外と脚に負荷が掛かっているので、まあまあちゃんと脚が鍛えられていることがわかりました。ふくらはぎはけっこう張るし、筋肉痛にもなる。しかも1ヶ月くらい続いていて習慣化できてきている。筋力トレーニングだとこうはなりません。1周間くらいでやめてしまうことになりかねない。でもウォーキングなら1ヶ月くらいは続いている。
これは良い運動習慣だということでこの調子で続けていけたら良いなあとか思いました。
ここから気づいたことは、運動を習慣化したいのであれば、負荷を小さく始めるっていうところですね。歩くのって負荷はめっちゃ小さいので、さくさく歩けます。それを時間掛けてやるってところです。高負荷を短時間で掛けると、もう嫌ってなってしまい、続かななくなってしまう。なので、小さく始めてそれをながーく続けることで合計したらけっこうな負荷になってますみたいな感じで運動すると良いと思います。
で、やっぱ大事なことは健康な肉体を維持するってことで、自分は健康な体の状態である程度長生きしたいと思っていまして、じいちゃんになっても健康に動ける状態でいたいと思っているんですね。
そんなことを思ったら、この健康をながーく維持するためには脚の筋力は大事だし、メンタルの健康も大事。例えば今思いっきり筋トレしてムッキムキになったところで、それって一時的なものだと思うんですね。数10年後にはその筋力もなくなってるんじゃないかって思うわけです。
でも、ずーっと毎日歩いて脚力を維持していれば、ずーっと運動習慣維持できて筋力もながーく維持できるんじゃあないかと思ってます。
このウォーキングが数ヶ月後どーなってるか知りませんが、長い年月掛けた人体実験だと思ってやっていこうと思います。違ったなと思ったらまた何か別の方向に向かっていけばいいだけですからね。
そんな感じです。では。
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