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【日光さんぽDay6】男体山登山に挑戦!!!

みなさん、こんにちは!
葛飾区立日光林間学園スタッフの黒田ジョニーです!

今回は、男体山の登山に挑戦してきました!

歴史深い男体山
男体山は、日光連山の一つ、標高2486mの山です。
780年代より山自体が信仰の対象となり、山頂には日光二荒山神社の奥宮があります。(日光市公式観光WEBより)

さあ、登山。
中禅寺湖の二荒山神社へ向かい、そこが登山の受付窓口です。
窓口で、入山料1000円を払いいよいよ出発です。

案内が掲示されていたので、よく読んで出発します。

この階段の先に進みます。
一見通り抜けできない建物に見えますが、、鳥居の向こうの赤い建物も門のようになっており、通り抜けます。

通り抜けると階段が続きます。
その道はさながら神社の参道です。

階段を上りきると、いよいよ登山道。
一合目とある石碑がお出迎えしてくれます。

この先は土の道なので、足を取られます…

登りきると、三合目の石碑がお出迎え。
なんと三合目から四合目は舗装道!歩きやすい…

舗装道を歩き切ると、四合目に到着です。3合目からここまでは20分程度。
この鳥居をくぐれば、本格的に登山道に足を踏み入れます。
この先、八合目までは1時間20分ほどです。
この先はとにかく急こう配な道が続きます。

男体山は、五合目や七合目に簡易的な避難小屋があるだけ。
トイレや自販機はありませんので、注意が必要です。
ひたすら、このような岩を登る登山道をいきます。
積極的に手を使って、石をつかみ、登ります。
この鳥居が見えたら、八合目までもう少し。
ようやく到着。

ここには瀧尾神社という神社があります。
ここらでしっかりめの休憩。
8合目はとにかく天気が良く、きもちいい休憩でした…

8合目から頂上までは約50分。
もうひと踏ん張り!!!

いつの間にか、登山道は砂利が多くなってきました。
九合目から20分ほど進むと、開けた場所に出ます。
ここでは、その景色に思わず「おおぉぉぉ…」と声が出ました。
頂上よりもこの景色の方が私的には心打たれました。
ここの鳥居をくぐれば…
頂上です!!!
頂上からの景色①
頂上からの景色②
写真からもわかる通り、頂上は結構ガスっていました。
残念…
空に突き刺さる御神剣。晴れていたらどれだけ美しかったか…泣

男体山登山の所感
ネットで男体山と調べると、
「男体山 富士山よりもキツイ」と検索に出てきます…(笑)
確かに、富士山とはきつさが違うなと感じました。
私は何よりも下山がしんどかった…富士山は砂山なので、下山は驚くほど速く降りてこれますが(私が下山したのが須走口だからかも。)、急こう配の石の道を下るのは非常に大変です。足が生まれたての小鹿状態で、50㎝から100㎝の石の段差を何時間も下ります。他の登山客の皆さんは、ほとんどの方がストックを持っていました。絶対持っていくことをおススメいたします!!
下りの時になにか支えになるものがあるのでは、快適度が違いはずです…
私はトレーニングのために登山したので、持っていかなくて後悔なんてしてませんよ😑😑

ご神体ということで、神秘的な景色ばかりで、様々な種類の道を歩くことができて非常に充実した時間でした!
とっても疲れましたが、良い経験でした😊
次はストックを持っていきたいですし、山頂でお湯を沸かしてカップラーメンを食べている方がいてそれにも挑戦したい!
また行きたいと思える、そんな山でした!

次回はどこを歩こうかな?次も登山かな?
日光の良いところをまだまだ発掘していきます!!
                            
                            黒田ジョニー

登頂記録にぱしゃり。
お優しいカップルに取っていただきました。ありがとうございました!
疲労で顔が25歳ほど老けていますので、モザイクで失礼いたします(笑)

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