#36 教科書は必要。でも教科書だけが「正解」じゃない

おはようございます。
桂です。

ちょっと子供の頃、思い出してほしいんです。

学校の勉強で、「教科書」って使ったでしょ？
国語、算数、理科、社会・・・

年齢を重ね、社会に出ていくための
「基本」は教科書から教わった。

でもね・・・、というお話しです。

世の中は、「教科書」以外のことで溢れている

って思いませんか？（笑）

働き方、なんかまさにそうでしょ。

1日8時間、週休2日で
真面目に働こう、って教科書には書いてある。

でも、実際はどうでしょう？

「不労所得」なんて言葉もあるように、
働かずして、収入を得る「働き方」がある。

そんな働き方は
不正解かというと、そうではない。

人生の教科書に縛られてはいないか？

それは、どこかの成功者の体験談かもしれないし、
親からの教育、かもしれない。

年齢を重ねていく間に、無意識で
「人生の教科書」が勝手に作られていったのかも。

そこに書いてある以外のことはやっちゃいけない。
教科書通りにやることが優等生・・・。

けどね・・・、

そもそも、誰が作った教科書やねん

って話し。

子供の頃はね、どこかの偉い人が作ったであろう
教科書でよかったんやけど、

人生ってやつはそうはいかない。

昔の教科書を元にして
自分自身で教科書を作っていく必要がある。

めちゃくちゃめんどくさいし、
わけわからんようになることもあるけど、
それがおもろい。

今、思ったように人生を楽しめていないと
感じるのであれば、

それは、「他人が作った教科書」で
生きようとしているのかも。

新しい表紙の、あなただけの教科書
作ってみたらええんちゃう？

ではでは。