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【創作大賞2024】『あとがき』という名のひとり反省会

 突然ですが、私が育った地域って、夏休みが8/25までだったんですよ。しかし東京など関東地方は8/31まで。もうメチャクチャ羨ましかったです。

 そして毎年思っていました。

 福島県ここの夏休みも、あと一週間長ければ、この(山のように残っている)宿題をちゃんと片付けることができるのに……と😓

 えぇ、分かっていますとも!! たとえ夏休みが8月いっぱいだろうが、9月いっぱいだろうが、私は最終日に半泣きしながら宿題をやる女だと😭

 さて本題にいきましょうか。

 note創作大賞2024。昨年に引き続き、今回も10分前に投稿が完了いたしました。正確に言うと、全文(駄文)を書き終えた直後(これが大体30分前)に『仮投稿』し、編集画面に戻して修正しまくり、諦めたなんとか終えたのが約10分前でありました。

 学習しないよな自分……。

 去年の〆切当日も半泣き状態で執筆し、ギリギリで投稿できたのはいいが、誤字脱字祭りの手遅れ状態😭

 その悔しさの中で思ったんですわ。「来年の『創作大賞2024』は余裕を持って取りかかろう」と。

 もちろん今回も思いましたよ。「来年の『創作大賞2025』は……(以下略)

 もう繰り返す未来しか見えませんわ😭

 《Especial Pink》のこと

 

 まずはnote創作大賞2024エントリー作品であるEspecial Pinkを読んで頂いた方に、心より御礼申し上げます。

 最初に考えていた構想とは全く違う場所で着地したよな……としみじみ思います。

 そもそもこのストーリーは、優生&雅美ENDで終わる予定でした。キュウが雅美の従兄弟で、演劇部所属の変人なのは変わりませんが、すれ違う2人に余計な干渉ばかりする『おもしろいお兄さん』という設定。

 しかし第1話を書きながら、「優生が惚れるのはキュウじゃね?」と気付き、第2話からは優生&キュウENDで練り直しました。

 と、いうワケで『優生&キュウEND』に持っていく為に、それなりの流れを考えたのですが、〆切日である23日の夕方になった頃に「このままでは間に合わない!!」と私の中の私がジャッジしました。

 『今年は諦め、Especial Pink
は来年のエントリー用作品に変更する』
という考えが、チラッと頭をよぎりました。これなら来年の創作大賞はメチャクチャ楽になりますから……。

 しかしそれを拒否し、私は執筆時間短縮の為に、シーンの『カット』を選びました。

 優生が告白したのは『公演の1日前』で、キュウの返事は『翌日の本番終了直後のステージ』でしたが、当初は告白が『本番終了後の誰もいなくなった会場』で、返事は一週間後の『卒業式』だったんですよ。それも『髪をピンクに染めたことで返事を察してね❤️』というやり方で。

 更にキュウの背中を押したのは、数ヶ月の間、2人の様子を見ていた雅美マー坊。キュウはキュウで『優生はマー坊と付き合った方が幸せなのでは?』と悩み、優生を傷つけてしまう……などなど 

 書けなかったという悔いは残りましたが、カットしなければ100%間に合わなかったでしょう。

 だったら、もう少し早く取りかかれや😅


  『銀河旋律』のこと


 実は演劇部の公演に使う戯曲は『作/成田久キュウ』のオリジナルとして私が書いて、番外編としてアップするつもりだったんですよ。2年連続でギリギリ投稿しているくせに何を考えているのでしょうね🤣 数行書いて諦めました。ちなみにキュウの元カノである紫織を主役にした、キュウの懺悔がテーマの作品でした。

 うん、絶対無理だったわ💦

 そんな時に思い出したのが、劇団キャラメルボックスの『銀河旋律』でした。自分は就職活動が忙しかったので参加できませんでしたが、在学中、実際にこの戯曲で公演を行っています。

実際の脚本

 過去を悔やんでいるキュウにとって、ピッタリな作品だと思っております。

 機会があれば是非手に取って頂きたいです😘 ちなみにコミカライズ化もされているんですよ。本家とはだいぶ違うし、現在は出回っているかどうかは分かりませんが😅


   《最後に》


 受賞を逃したら悔しいですけど、今の自分の実力では、一次選考通過は難しいと思っております。

 矛盾していますかね? でもこれが率直な感覚です。

 それでもこのnote創作大賞に意地でも参加するのは、他の参加者の皆さまと一緒に楽しさを分かち合いたいからです。一次選考者発表の際に、コメントのやり取りをした方の名前があれば、素直にお祝いの気持ちを伝えたくなってしまいます。

 他の投稿サイトは分かりませんが、noteはそんな場所だと思っております。

 作品を投稿した皆さま、本当にお疲れさまでした😆 呟きにも書きましたが、しばらくは『読み専』に徹して、皆さまの作品にお邪魔いたします。長編すぎて時間がないと判断した時には、とりあえず『スキ』をつけて、後で読ませて頂く予定です😌

 さっさと自分の作品投稿できれば、こんなやり方しなくても良かったんですけどね😅😅😅

 よし、来年こそは!!(だから鬼が笑うわ😏)

 
 次回より更新をストップしていた『ライトブルー・バード』を再開いたします😆 以前から読んでいた皆さまも、今回から読んでやってもいいよ…という神のような皆さまも
よろしくお願いいたします🙇‍♀️


    2024.7.27    桂(katsura)


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