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うらら、昭和48年生エッセイ始めました

ふと思い立ち、エッセイを書くことにした。誰に頼まれたわけでもないから備忘録のようであり、エンディングノートになればよしで始める。
人生山あり谷ありというが、実際にその年ごとにメンタルに点数をつけると本当に山あり谷ありだ。
もっともメンタルの数値は完全に主観のもので、過去を振り返っての点数なので、いい加減なものである。
12、3年前に、ある講演のために作ったものを参考にしたが、そのときのデーターはPCがクラッシュしたので、図以外何も残っていない。
それどころかいろんな原稿も失った。昔書いたエッセイや小説、書きかけのものやスキャンした資料も。
外付けSSDがあるから大丈夫と思っていたら、それも壊れていた。
ハードは壊れるからとクラウド保存に切り替えたが、うっかり登録メアドを解約して、二段階認証で躓いたことがあった。
こんな私はIT会社に勤務している。むふふ。

さて、久しぶりのエッセイである。
初めて書いたエッセイはある雑誌に寄稿したものだった。
うんと気合いを入れたが、気合いを入れすぎた結果、気楽なものがいいだろうと書き直したものを提出した。そこからは二度と依頼がこなかった。不評だったらしい、、、

次は硬派にいこうと決心して、新聞社からの依頼はカッチリ文章にしてみた。
そこは不定期連載ながら続けることなったので、硬派なのが功を奏したのかな。
しかしあるとき、新しい試みでブログ調のエッセイを提出したら、連載が終わってしまった。
そのうちエッセイ集にならないかな、などとつまらぬ欲を抱いた結果かもしれない。

『昭和48年生』は不定期連載で予定している。
メンタルが許す限り人生の半世紀を振り返りつつ、現在進行の人生とも向き合う。
エッセイは恥の書き捨て!と腹を括れば、たぶん、続けられる……


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