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深紅の王に拝謁1日目

昨日深夜にアップします!!なんて書いたけど、あまりにも素晴らしいライブと「鬼滅の刃」見て潰れてしまいました(๑˃̵ᴗ˂̵)

来日公演が決まった時「どーせ中止になるだろうし、立川の最終公演だけ押さえておけばいいよね!チケ代高いし」と、同行した友人と決めました。しかしですね……初日の国際フォーラムの感想をtwitterで追いかけているうちに「これは渋谷もいかなきゃだめ?」と火曜日のチケットをポチり、二日目の国際フォーラムの感想読んで「やべーよ!!最終日!!最終日!!」とチケットポチり……。

10年ぶりくらいで降り立った立川の街はシャレオツタウンと化していました……。何これ?立川????会場まで小洒落た店が並んでおりました。

物販買うなら先行物販で現金支払いだと比較的スムーズだとの情報を元に物販列に並びました。「心を燃やせ!!」と私の中の心の中の煉獄杏寿郎さんが叫ぶので、Tシャツ2種類、パーカー、パンフレット、トートバッグを購入。合計金額に財布が震えましたが、本来コロナ禍でなければ春に英国にGENESISのLIVEを観に行くつもりだったので、その代わりじゃー!!とお支払いしました。煉獄さん、やりましたよ!!

同行者は共通の友人が吉祥寺でやっている個展に寄ってから来るというので、お使いをお願いしてボケーっと会場前のベンチに座っていました。しかし、寒さが厳しくなり、同行者から5時半に会場着とLINEが来たのでシャレオツカフェに避難。

無事に同行者と落ち合いいざ会場へ!!
ほほー!!なかなかコンパクトで良い箱ではないか!!と思いながら着席。一階の中程だったのですが……全然傾斜が付いていない!!前の人の頭が邪魔すぎる!!ドラム三台もあるのに見えないよ!!!!……ま、トニー・レヴィン氏が観られるのは確実だったので、少し心を落ち着けていざライブ本編へ!!!!




すいません。一曲目からゴリラになってしまい、ウホウホウホウホ!!🦍としか感想が出てきません。とりあえずセットリストはこちら。

・第1部
01. Hell Hounds of Krim (DRUMSONS GET GODZILLA DANCING)
02. Larks' Tongues in Aspic, Part One (LTIA 1)
03. Peace: A Beginning (PEACE (INTRO))
04. Pictures of a City (PICTURES)
05. The Court of the Crimson King (ITCOTCK + CODA)
06. Red
07. One More Red Nightmare (OMRN)
08. Tony's Cadenza (MONSTROUS CADENZA)
09. Epitaph
10. 21st Century Schizoid Man (21SCM)
---Intermission---
・第2部
11. Drumzilla (DRUMSONS GET RODAN ROCKING)
12. Discipline
13. Larks' Tongues in Aspic, Part Two (LTIA 2)
14. Islands
15. Indiscipline
16. Peace: An End (PEACE - (FULL))
17. Radical Action II
18. Level Five (LTIA 5)
---encore---
19. Diszipline
20. Starless

もう最高!!歓声を上げてはいけなかったのですが、本能むき出しで数回「ホワァァァァ!!!!!」とつい叫んでしまいました。そして何度も泣いた。泣いた。泣いた(大切なことなので3回)どの曲も鳥肌立ちっぱなし!!Twitterの人間椅子(バンドのね)関係のフォロワーさんで大阪見に行かれた方達から「メルちゃんとレヴィンがお座りするしている姿が最高に良かった!!💓」と聞いていたので、しっかりそこは観ましたよ!!はぁはぁ!!!!ウホウホウホウホ🦍

あとフリップ様が肘でキーボード叩いて弾くとこ!!アレだけでご飯5杯はいけるね!!(糖尿病につき白米控えている私)

21st Century Schizoid Manで第一部〆るなんて凄すぎてもう完全にゴリラ昇天。同行の友人ともなんか会話したけど忘れた。すまん。

第二部。
Disciplineでフリップ様のギターにトラブル発生!!ひーーーーー!!!!怖い怖い!!!!これで終わったらどうしよう!!!!ジャッコがんばれ!!

その後は機材トラブルはなくLarks' Tongues in Aspic, Part Twoでまたもや昇天。曲は覚えていないんですが、レヴィン氏がコーラスした瞬間!!ジャッコとの合わせ技で超イケボ!!!!あああああああああ!!!!レヴィン様大好きーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!

そんなこんなでアンコール。
え?これまでのセットリストだと多分Starlessのはずなのに……Disciplineやり直しかよー!!!!!ヒギャァァァ!!!!ありがたい、ありがたい。

最後の締めはStarless。
号泣しましたよ……もう天に召される……そしてライブも終わってしまう……ああ……渋谷の二日間買っておいて良かった……。

写真撮影タイムはギリギリ拡大すればレヴィン氏が写っている。家宝にしよう。あ!それからStarlessの時はジョン・ウェットンがジャッコに憑依したか??というぐらい素晴らしかった!!!!ジャッコ素晴らしいよ!!

というわけで、ゴリラ🦍な長文アホレポートにお付き合いいただきありがとうございました。

Twitterに投稿したんですが、真面目な話を。音楽の優雅さ甘美さ凶暴性攻撃性を存分にぶつけられたライブでした。これだからずっとCrimson好きだったし、いつまでも飽くなき進化をして、より高みを目指して進むべき姿には敬意を、最大級の敬意を評したいと思います。
音楽とは分野が違いますが、Crimsonから学ぶ事は多過ぎます。

最後に一つだけ。
私の前にいた男性!!ライブ中、ずっと(一部も二部も)寝たり起きたり頭ガクンガクンさせてステージ見ずらかったじゃねーか!!眠りの血気術にでもかかっていたのか?


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桂樹みどり
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