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#8 ぼちぼち世界旅 アボカドジュースinバリ

どうも。いま、しあわせかい?
桂 直太郎(カツラ ナオタロウ)です!

私事ながら、12月中旬より世界一周旅を計画し現在は旅路です。
これから世界旅行を計画される方へ役立つ情報になれば幸いです!


アボカドジュース

以前の投稿で、ホテルから徒歩1分のところにある安いジュースの屋台について書いた。相変わらず一日数回は通っている。
noteを書くとき、ボーっとするときに常に飲んでいるような気がする。

今日は朝から珍しく晴天。肌を突き刺すような強い日差し。
朝食のフレンチトーストを注文している間に、ジュースを買いに行く。
今日はどの味にしようか悩む。
最初にこの店に来た時から気になってはいたが注文せずにいた、
アボカドジュース。
日本では野菜としてのイメージが強いアボカド。
インドネシアではスイーツ?のようにジュースとして登場するようだ。

アボカド・牛乳・ハチミツをミキサーにかけ完成。
さて、お味は・・・
期待をはるかに超える美味しさだ!
スイカやパパイヤジュースのように、さらっとフレッシュな感触と比べ、アボカドのドロッとした感触が残り、ハチミツの甘さと調和している。
ちゃんとスイーツなジュースになってるやん!!!
リピ確定なんですけど~☆
現地の味に近いレシピを発見したので引用。ご参考まで!
※レシピ内にあるチョコレートシロップは今回なし。

インドネシアの味☆アボカドジュース by らるむ。【クックパッド】簡単おいしいみんなのレシピが392万品

クックパッドより
フレンチトーストとアボカドジュース

散歩にて

*寅さんにならう、雪駄の履き方

今日は朝から晴天。久しぶりに散歩をしようではないか。目的地はビーチ。ホテルからは、徒歩15~20分程度かかる。
歩いているとふと、寅さんのスタイルを思い出した。雪駄を履くときは、「かかとを出す」のが粋なのだと。
なんだか、寅さんっぽい・・・

早速マネをしてみるが、非常に歩きにくい。
鼻緒の部分が指の間に引っかからないから、全然前に進めない。
そうか!!!
雪駄からかかとを出すことによって、ゆっくり歩くことになる。
それにより周りの人間は、余裕を持った男だと感じる。
つまり、それが粋ってわけか!!!
と、無理やり解釈してみた。

ホテルに帰ってから調べてみると、意外な事実が。
実はこの「かかとを出す」という履き方は、ごく一般的に粋とされているのだそう。
さらに調べてみると、鼻緒の位置が指の間に合わさり、その状態でかかとが出るのが正解なのだと。
つまり、購入の時点でひと回り小さいサイズを選ぶべきなのだと。

一体、私はひとりで何をやっていたのだ。
でもあの、ゆっくり歩くスタイル。ちょっとかっこよかった。
続けてみよう。

*フットマッサージ

普段やり慣れない歩き方をしたせいか、足が疲れた。
おまけに日差しが強くて汗が止まらない。
マッサージのお店を発見。バリには数多くのマッサージ店がある。
バリ式マッサージが有名なのだ。
メニューを見る。30分500円のフットマッサージがある。
時間も価格もちょうどいい。今は全身マッサージも特に不要。
ということで、こちらをお願いした。

マッサージをしてくれるのは、若いお姉さん。
ではなく、ザ・お母さん。腕が太く立派で、この道は長そうだ。
とても安心できる方だった。
若いお姉さんも悪くないが、どうも緊張しリラックスどころではない。
私からすれば、大当たりのお母さんだった。

マッサージ中は、お母さんと雑談をした。
インドネシア語を教えてもらったり、日本語を教えたり。
そこで、バリのおすすめの観光地を聞いてみた。
私「おすすめの観光地はどこ?」
お母さん「キンタマーニはどう?」
私「ふーん・・・キ、キ、キ、キンタマーニ!?
お母さん「???」
調べてみると、カルデラ湖(火山によって形成された湖)や大きな山があるそうで、私が移住した北海道弟子屈町となんだか似ている。
村の標高は1500mと高く、今いるビーチよりもかなり涼しいらしい。
徐々にキンタマーニへの親近感?がわき、訪れようか検討している。

フットマッサージのようす

*なつかしのナシゴレン

マッサージを終えビーチへ到着。ビーチを散歩しているとある屋台を発見。
それは、前回の旅行時に何度もお世話になった屋台である。
ご夫婦で経営しており、ナシゴレンやミーゴレンなどバリの庶民料理を食べることができる。値段も250円と格安。
今回の旅行でも訪れる予定だったのだが、なかなか見つからず散歩中に偶然発見したのだ。
お父さん・お母さんに話しかけては、なつかしく思う。もちろん、ご夫妻は私のことなど覚えていないのだが。
250円のナシゴレンを食べながら、バリの海を眺めた。

ご夫婦が経営する庶民料理屋台

*カホンに挑戦

屋台でお腹を満たした後、再びビーチを散歩する。
おもしろい楽器を演奏している若者を発見。カホンだ。
カホンとは打楽器であり、背面に穴が開いた木製の箱だ。
それにまたがるようにして腰掛け、全面を手で打ち鳴らす。
「楽しそうだね!」と私が声を掛けてみると、「試してみるかい?」と。
遠慮なくカホンにまたがり叩いてみる。想像よりも難しい。
「ここがベースの音が鳴る部分だよ。」などと教わりながら楽しんだ。
今後の旅路でも、いろんな楽器に出会いたい。

カホンと私

さて、明日からはビーチを離れて別の宿へ。
「ウブド」と呼ばれる緑が美しい田園エリア。
音楽・舞踊・絵画など、芸術の村として知られる観光が盛んな村なのです。

KATSURA NAOTARO


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