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#19 ぼちぼち世界旅 赤道直下のマラッカinマレーシア

どうも。いま、しあわせかい?
桂 直太郎(カツラ ナオタロウ)です!

私事ながら、12月中旬より世界一周旅を計画し現在は旅路です。
これから世界旅行を計画される方へ役立つ情報になれば幸いです!

さよなら、シンガポール

*マラッカへ出発

シンガポールでの3日間の滞在を終えた。
滞在期間はすべて、シンガポールの友人が案内してくれた。おかげで、素敵な食べ物や景色に出会うことができた。
昨日は、ビールを飲みながらお互いの話なんかも・・・
ジョセフ君、どうもありがとう!!

さて、次の目的地は、マレーシアのマラッカだ。
移動はバスで、シンガポールからは約4時間。
バスは、「Klook」というアプリを使い、片道3200円で予約。
次の目的地の関係で、4日後に再度シンガポールへ戻るのだが、復路のバス代は1400円であった。
このアプリは、以前にバリ島~ペニダ島へ移動する船の予約でも利用した。
おすすめのサイトだ。

午前8時30分にシンガポール発。
指定されたバスターミナル「シティプラザ」へ向かう。
バスターミナルは、シティプラザの南東当たりにある。
バスターミナルの詳細場所までは記載されておらず、少し苦労した。

カウンターでチケットを発券し、バスを待つ。
定刻通りにバスが到着し乗車した。

シティプラザ(シンガポール)のバスターミナル

*バス車内のようす

車内はエアコンが完備されており、快適である。
乗客は私を含め、4人であった。

バス車内のようす

*陸路での入国手続き

さて、シンガポールからマレーシアへ移動をするにあたり、出入国手続きが必要だ。
陸路での出入国手続きは、初めての経験なので楽しみであった。

まずは、シンガポール側で出国の手続きをする。
こちらではパスポートを見せるだけで、終了後にバスへ乗車する。
次に、マレーシア側で入国の手続きをする。
パスポートを見せ、荷物検査を行う。意外にも水の持込みは許可された。

混雑状況にもよるが、今回の出入国手続きは、10分程度であった。
無事にすべての手続きを終え、マラッカへ出発する。

出国時のようす(シンガポール側)

*「マラッカ」を聴きながら

マラッカへの旅には、特別な思いがある。
私のお気に入りの曲で、PANTA&HALの「マラッカ」がある。
マラッカについて書かれた曲であり、ホイッスルからはじまる軽快な曲。
ちなみに、私の音楽好きは父からの影響が大きい。

今回、マラッカへの旅を決めたのは、本当のマラッカを知るため
好きな曲に書かれている情景を、現地に行って確かめる。なんと贅沢なことなのだ。
車内ではこの曲をひたすら聴き、マラッカへ近づくたびに興奮が増してくる。

歌詞の情景を、現地で確かめる。
そこで、歌詞の中からいくつかをピックアップして、今回の滞在中にこれらの情景を確かめることにした。
・「巨体を揺さぶる20万tタンカー」
・「群れからはずれたウミネコ」
・「沈む夕日がうつしだす真っ赤な海」
今回のミッションは、以上の3つを確認すること。

旅の楽しみ方など、いくらでもある。

マラッカ

YouTubeより、「マラッカ」

あこがれのマラッカ

*マラッカへ到着

あこがれのマラッカへ到着した。
バスターミナルから街の中心地までは少し離れている。
配車アプリ「Grab」で予約をする。マラッカはバリ島とは違い、バイクの配車はなく車のみのようだ。

そこで、同じバスの乗者であった一人の女性に声を掛けられる。
彼女も街の中心地へ行くので、相乗りをしないかという提案であった。
断る理由などなく、快く受け入れた。

フランス出身の彼女は、私と同じく一人旅をしているそうだ。
どうせならと、マラッカ観光を共にすることとなった。
街の中心地へ到着し、お互いのホテルに荷物を預け、観光をはじめる。

ちなみに、今回私が予約した宿。
「ディスカバリーユースホステル マラッカ」1200/泊(食事なし)
マラッカの中心地にあり、観光に最適な場所である。ホテル内も清潔である。
ぜひマラッカ観光で、ご利用してみてはいかがでしょうか。

ディスカバリーユースホステル マラッカ

*マラッカの風景

ここで、マラッカのすてきな風景をどうぞ。

そびえたつ「マラッカタワー」
マラッカのモスク
街の中心を流れる「マラッカ川」
オランダ広場
マラッカ中を徘徊する、謎の乗り物
私のポーズが・・・

*ランチへ

お腹がすいたので、ランチタイムにする。
市場やおみやげ屋などが並ぶ、「ジョンカーストリート」へ。

マラッカ名物の「チキンライスボール」を食べることにした。
シンガポールで食べたチキンライスとは違い、お米がライスボールとして出される。
チキンを揚げたものと、甘辛ソースと絡めたものの2種類を注文。

マラッカ名物「チキンライスボール」

*オランウータンハウス

旅の中で、服が足りないことをなんとなく感じていた。せっかくなので、あこがれの街マラッカで服を買おうではないか。
「マラッカ Tシャツ」と検索。

「オランウータンハウス」というお店がヒットした。
マレーシアを代表する国際的な画家チャールズ・チャム氏のアトリエ兼、ギャラリーだそうで、彼がデザインする服が販売されているのだそう。

どうせなら、「MALACCA」と大きく書かれたシンプルな服がいい。
何十種類もあるデザインから、1枚を選んだ。
価格は1600円と良心的で、よい思い出となった。

オランウータンハウス

*「巨体を揺さぶる20万tタンカー」発見か!?

私が好きな曲「マラッカ」の歌詞の情景を現地で確かめる。
これは、今回のマラッカ滞在中におけるミッションだ。

海を見に行くと、早速ひとつを発見し興奮した。
「巨体を揺さぶる20万tタンカー」
何トンか知らんけど・・・

左奥に見える「20万tタンカー」



KATSURA NAOTARO

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