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BLAMが実現するマーケティングDXについて説明します

こんにちは、BLAMの中島です。

突然noteを書こうと思い立ち変な時間にPCを開いたのですが、最近良くお会いする方々から「BLAMの支援範囲って結局何なの?」「事業内容、独特じゃない?」「競合ってどこなの?」という質問をいただくことが多く、一度分かりやすく解説してみようと思いました。

また、BLAMの事業内容を見て、事業がきっかけで興味を持ちBLAMにジョインしてくれる仲間も見つけたいです。出来ることが広いからこそ、キャリアの観点でも正直とても刺激的だと思います。

はじめに、BLAMの強み

事業の説明をする前に、先にBLAMの強みからお話ししようと思います。
BLAMの強みを一言で表すならば
"プロ複業人材でのリソース・スキルの補完×自社でのマーケティングDX支援事業でのシナジーを国内で唯一実現できている会社である"
になります。

・リソース・スキルの補完
・自社マーケティングDX支援事業とのシナジー
がお伝えしたいキーワードになります。
さて、ここからBLAMの各事業の説明をします。

BLAMの主な事業

BLAMには大きく以下の2つの事業があります。

①KAIKOKU事業(プロ人材のマッチングプラットフォーム)
②マーケティングDX事業

デジタルマーケティング歴の長いメンバーたちが集まり
マーケDX支援と、自社サービスであるカイコクの運営をしています。

KAIKOKU(カイコク)

2018年に立ち上げたカイコクですが、オーガニックでプロ人材の登録は増え続け現在11,000名以上のマーケターを中心としたプロ人材に登録をいただいています。

2018年にサービスをリリースしましたが図らずも2018年は「副業元年」と呼ばれる年になり、口コミを中心に登録者数は増えていきました。

国内のデジタルマーケターが2万名ほどと言われている中で【複業×デジタルマーケティング】の領域では国内最大規模の登録者数となり、累計案件数は1600件を超えるまでになりました。

上場企業からスタートアップ、自治体、プロスポーツチーム様まで
幅広くご活用をいただいています。

BLAMが他のマーケティング支援やコンサルティング会社と大きく異なる点はカイコクを運営していることによって国内最大のマーケターリソースをクラウドに保有しているという点です。

かつカイコクは単純なマッチングプラットフォームではなく
・登録者のスキルや過去の稼働データから算出されるスコアリングで人材レベルの担保
・マーケティング経験のあるメンバーが運営しており企業ヒアリングやCSとしてサポートに入っている
など、サービスの品質、マッチング精度へのこだわりを持っています。

カイコクの成長により顧客が抱える課題に応じた流動的な人材アサイン&チームを組成をしながら伴走することが可能になりました。

マーケティングDX事業
BLAMでは2015年の創業期から一貫して企業に対するマーケティングの上流設計〜実行までの支援を行ってきましたが累計500社以上のご支援をさせていただいています。

BLAMには様々な職種のメンバーが所属しており、顧客の課題に合わせて社内で体制を作りながら支援をしてきました。

戦略立案からプロジェクトマネジメントを行うプロデューサーや、WEB広告に限らない全方位のマーケ施策の推進を行うマーケディレクター、そしてクリエイティブデザイナーやエンジニアまで様々です。

そして、BLAMとしてマーケティングDX事業はカイコクの成長と共に大きく変化してきました。

BLAMのマーケティングDX支援の形

これまで500社以上のデジタルマーケティング支援を行ってきた点に、国内最大規模のマーケティングリソースを保有するカイコクが加わり、より力強く企業のマーケティングDX支援ができるようになりました。

11,000人を超えるリソースとナレッジを有するカイコクを持っているからこそ実現できるプロジェクトチーム提供により、最終的には自走を見据えた最適なプロジェクトチーム構築が可能可能

BLAMではプロジェクトチーム形態での企業支援を行うにあたり「PjTO(プロジェクトチームオプティマイゼーション)」という体制を取っています。

もちろん施策ベースでのご支援もさせていただいておりますが、多くの企業が共通して抱えている課題の一つに”自社人員だけによる体制構築の限界”があります。

デジタル領域で出来ることが広がる中、会社として十分なマーケティングチーム、デジタル推進チームを抱えることは難しく、直近はデジタル人材やマーケターの採用競争も激化しています。

PjTOの具体的なイメージ

お客様からいただくご相談内容は既存事業のグロースや、新規事業の立ち上げ、リブランディングから育成/インハウス化まで多岐に渡ります。経営層からは経営課題の解決に向けたご相談をいただくケースも増えてきました。

デジタルマーケティングによる売上拡大に限らず、
経営課題に近いご相談をいただくケースも増えています。

課題が大きくなると解決に向けて長期間で取り組む必要性が増しますが、BLAMとして重要なポイントは「プロジェクトマネジメント」が機能していること、そして状況に応じて人的リソース・スキルを補完できる環境だと考えています。

リソース/ノウハウが足りない中で、長期の成長戦略を描き複数の施策を計画通りに進行することや、新規事業の検証を短期間で回していくことは難しいです。また、進行途中で軌道修正が発生するため、その際に必要なリソースやスキルを補完できることは重要です。

もちろん、社内の体制として十分なマーケターリソースを保有して自走できる会社もあると思いますが、私たちがご一緒している企業のほとんどは自社リソース/ノウハウの不足とPM人材(プロジェクトマネージャー)の不在に困っているケースが多いです。

プロジェクトビルディング→ワーキング→そしてオプティマイゼーション(最適化)
というステップでご支援をしています。

年間計画や3ヵ年での事業成長戦略の策定、新規事業の検証ロードマップの策定などGOALを明確に定めることのハードルがあり、自社で戦略を描いたとしても今度はプロジェクトオーナーが施策・領域を横断して推進していくハードルに直面します。

そのため、PjTOでは上流の戦略立案や中長期計画の策定(ロードマップ、KPIなどの評価指標)を行うところからBLAMのプロデューサー人材が入り、顧客と細かく進捗を連携しながらプロジェクト推進を行う体制を構築しています。

また、プロジェクトの進捗状況に応じて追加での施策や突発対応が発生するため、BLAM自身のマーケティングチーム×カイコクのプロ人材を起用したチーム構成にすることで必要なリソース・ノウハウの補完をクイックにしながらプロジェクト推進ができるようになっています。

部署やチーム単位で横断してBLAMのプロデューサーがPMを担います。
組織全体の目標進捗に対するPMと施策実行の両方を担うことが可能です。

また、よくあるケースとして一般的な広告代理店やコンサル会社では手数料モデルゆえに顧客予算に応じた体制構築にならざる得ないことがあります。予算に限りがある場合には複数名で体制を作ってもらうことも出来ず、

ここまでの話からも、BLAMの強みを一言で表すならば
"プロ複業人材でのリソース・スキルの補完×自社でのマーケティングDX支援事業でのシナジーを国内で唯一実現できている会社である"
と言えます。

いわゆるWEB広告代理店やWEB専業のマーケティング会社の場合、広告予算の大小(広告手数料額)に応じて支援側が構築できる体制の良し悪しが決まることが多いです。また、ビジネスモデル上、どうしても広告に偏ったマーケティング施策になりがちです。

一方で、BLAMの場合はプロジェクトマネジメントやコンサルティング、プロ人材の稼動費用が収益の軸となるため、広告施策に偏ることなく本当に必要なマーケティング戦略/施策を選択することが可能です。顧客の目標達成のために本質的な施策は何か?から考えています。

最後に、これまでの弊社事例からおすすめの企業様と、キャリア目線でBLAMがおすすめの方をまとめさせていただきます。

こんな企業様におすすめ

施策単位でのご支援ももちろん可能ですが、
・自社マーケの上流戦略を描く人材がいない
・自社マーケのPMポジションが不在でPDCAが着実に回っていない
・新規事業の立ち上げを行うがマーケリソースが不足している
・アウトソースしつつ将来的には内製化を前提としたい
などの課題を抱えている企業様は特にお役立てできると思います。
直近では新規事業のマーケ組織を丸っとBLAMでお受けするケースもあり
PM~実行面まで全てを任せていただくことも可能です。

こんな方におすすめ

ここまでのお話の通り、BLAMでのマーケティングDXは上流戦略の立案、チーム体制構築、プロジェクトマネジメント、施策実行と縦横に守備範囲が広いです。
・マーケプランナーや戦略立案をやってきたが、PM+実行フェーズについても自身で手触り感を持って取り組みたい方
・広告代理店で働いていて広告/クリエイティブ以外にも自身の経験を広げていきたい方
・これまで事業開発などをやってきたが、PM+グロースの知見を生かしてキャリアを作っていきたい方
など、縦横にキャリアを広げていきたいという方にはおすすめです。

ぜひ一度お話ししましょう。

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