恋愛相乗効果を考えられない若者たち
恋をすることで得られる相乗効果を考えられない若者が増えている気がします。
こんな風に考えたことはありますか?
恋愛をすることで得られるメリットは自分の将来にまで影響する。
反対に言えば、
恋愛をしないと、得られるはずのメリットが得られず、自分の将来にまで影響する、ということです。
これは恋愛をしろ!というわけではありません。
ただ、恋愛感情は自分の将来にとっても良い影響を与えるよね、っていうことを振り返ってみて欲しいのです。
結婚しなくても、一人でも生きていける時代になった今こそ、恋愛の良さを思い出すきっかけにして欲しいです。
恋愛で得られるメリットって友人では穴埋めできないのです。
どんなメリットがあるかはこの先を読んでみてください。
この記事を読むことで、あなたは下記の2つを得られるはずです。
自分の人生を振り返ってみると、確かにそうだったという気持ち
これからの時代は確かにそうかもしれない
令和になり、Z世代などと言われ、結婚観や恋愛観が変わった今だからこそ、改めて恋愛の良さを考えてみましょう。
1人の世界に閉じこもると成長が鈍化する
恋愛をせずに、1人の世界に閉じこもってしまうと自分の専門外の情報が得られずに成長が鈍化します。
これは他人と比較して、相対的に鈍化する。そういう意味です。
学生の時、いろんな人の恋愛事情を知っている人がいましたよね?
それが一例です。
情報が飽和している時代に、自発的に取得できる情報だけでは時代に付いていけません。
新しいジャンルの刺激を入れてくれる恋人が必要です。
そんなものは友達で十分じゃないか?
異性の友達が居るとマシですが、そうではないです。
恋愛の相乗効果は友達では得られない
友達では得られない恋愛の相乗効果は以下の3つです。
相互成長
精神的安定
新しい経験の共有
まず、相互成長についてです。
これは友達同士でも成り立ちそうですが、そんなことはありません。
男性なら分かると思いますが、自分が優位に立ちたいと思い、相手のプラスになることは避けようという思考になりがちです。
一方で、恋人同士では、「相手のために」という気持ちが強く出て、助けようとします。
次の精神的安定です。何かをするにはエネルギーが必要です。
しかし、人は何かのきっかけで心も身体も疲弊します。
その時に戻ってこれる拠り所が必要です。
この拠り所があることで、休憩し、再び走り出すことができます。
これも友人では成り立たないことでしょう。
友人では、どこか頼りきれない部分がありますからね。
最後の新しい経験の共有ですが、最初の相互成長に似ています。
自分が優位になりたいという思いで、自分の情報は隠してしまいます。
恋人同士だからこそ、包み隠さず言い合えるのです。
2人で経験値を貯めて多くの幸せを掴もう
多様性が認められるようになり、一部の声の大きい人たちによって、恋愛は面倒だ、結婚は面倒だ、メリットがないなどの言葉目立つようになりました。
恋愛に対して、後ろ向きなことばかりに目を向けている印象があります。
それを否定するわけじゃないですが、時代に流されず、自分の本心に向き合っていただきたい。
そして、我々生物にもともと備わっている本能を活かして生活するのも効率が良いように思います。
誰かを好きになることで、活力がみなぎり、頑張れる。
付き合うことで得られることもあります。
あなたはプラスに目を向けていますか?
時代の流れが早い現代で、タイムパフォーマンスを最大化しないとどんどん遅れていってしまうよ。
2人の相乗効果で人生が濃く、面白いものになる。
そんなこともあるのだと知っていただけたら幸いです。