PyAutoGUIとpyperclipのみを使って、無理やりBraveを起動してみた

バージョンとかを気にしたりとかして、毎回コードを書き直したりするのが面倒なので、この方法でサボることにしました(Windowsを想定します。Macでも一部書き換えれば利用できると思います)。

※まだ、以下の記事を読んでない方はこちらの設定を済ませてからでないと、上手くできません。

まず、Explorer Tool.pyファイルを作り、下のコードをコピペします。

import pyautogui
import pyperclip
from time import sleep

def ExplorerOpen():
    pyautogui.hotkey("win","e")
    sleep(1)

def ChangeDirectly(CD):
    pyautogui.hotkey("alt","d")
    pyautogui.press("backspace")
    pyperclip.copy(CD)
    pyautogui.hotkey("ctrl","v")
    pyautogui.press("enter")
    sleep(1)

次に、BraveTool.pyファイルを作り、下のコードをコピペします。

"""
BraveTool

GetSearchWord('SearchWord')

Usage:
  import BraveTool
"""

import ExplorerTool
import pyautogui
import pyperclip
from time import sleep

def CopyWord(Word):
    pyperclip.copy(Word)
    pyautogui.hotkey("ctrl","v")
    pyautogui.press("enter")


def GetSearchWord(SearchWord):
    ExplorerTool.ExplorerOpen()
    ExplorerTool.ChangeDirectly("C:\Program Files\BraveSoftware\Brave-Browser\Application\\brave.exe") #!今回はexeファイルを直接指定しているので、いきなりBraveが開く。
    CopyWord(SearchWord)

ここで注意点があります。
BraveTool.pyファイル内のGetSearchWordという関数に注目してください。

def GetSearchWord(SearchWord):
    ExplorerTool.ExplorerOpen()
    ExplorerTool.ChangeDirectly("C:\Program Files\BraveSoftware\Brave-Browser\Application\\brave.exe") #!今回はexeファイルを直接指定しているので、いきなりBraveが開く。
    CopyWord(SearchWord)

この部分のExplorerTool.ChangeDirectlyという関数の中にPATHが記載されています。各自BraveのPATHに変更してください。
自分の場合は、下のPATHになります。

C:\Program Files\BraveSoftware\Brave-Browser\Application\\brave.exe

後は、好きなファイルで

import BraveTool

BraveTool.GetSearchWord('https://finviz.com/groups.ashx?g=industry&v=210&o=eps5years')

みたいな感じで使ってやってください。ちなみに、

import BraveTool

BraveTool.GetSearchWord('英文読解100日目')

このように検索しても大丈夫です。
上手く利用してやってください。

今回は以上です。

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