【警告】医療職の皆さん、私のようにならないで...。お金と健康と副業の話。
皆さん、こんにちは!かつおと申します!(^^)
今回はほぼ初記事ということで(と言いながら 有料記事を一つ書いてしまっていますが)自己紹介から始めさせてもらいます!
僕はこんな感じの人間です。
30代男性
医療職(現場経験10年以上)
妻帯者・子持ち・家持ち
自分で言うのもなんですが、医療現場で自分の知識と技術を磨きながら一生懸命働いてきました。そんな僕から、同じような境遇で一生懸命働く医療職の方に伝えたいことがあります。
それは「今の仕事だけやってると、本当にやばいぞ」ということ。
これは僕自身の経験から伝えたいことです。
仕事ができなくなる時は突然くる
僕自身、新卒から医療職として、医療の現場で患者さんのために頑張って働いていました。 現場の管理や後輩教育にも力を入れ、休日は勉強会や学会に参加し、追加で必要な資格を取得し、ある時は自分や家族の生活を犠牲にすることもありました。
そして...その時は突然訪れました。
病気になって働けなくなりました。
ある病気で仕事ができなくなりました。
え...まじで?俺が...?
これ、自分自身が体を壊すまで考えたことはありませんでした。仕事柄、心や体に障害を持った人と接することは多かったですが、 自分がまさかこの歳で満足に働けなくなる...。
当然ですが、私たちの仕事は体が動かなければ何もできない。今まで積み上げてきた僕のキャリアは?存在価値は?そしてこれからのお給料は?
一時は押し寄せる不安や絶望に打ちひしがれました。
社会人になり、すぐに病院勤務で働き始めた自分にとって、すぐに他の仕事が見つかるとも思いません。当然ですが、働いていないので給料は入りません(もちろん社会保障などはありますが)
余談ですが、あなたはマイナスになった給与明細をみたことがありますか?笑 これ実際に見るとかなり精神的にきます。。
特に僕には家族があります。家のローンもあります。そんな一家の大黒柱が急に働けなくなってしまう。そんな日が本当に突然来てしまいました。
思考を止めるな・行動を止めるな
はい、簡単に僕のこれまでの経緯を書かせていただきました!
ここまで読んでくださりありがとうございます!
いかがでしょうか? 自分には関係ないな、と思いましたか?
もちろんそう思う人は多いかもしれませんし、 僕もそう思っていました。
でも実際、そんな残酷な日は突然訪れます。
この経験から僕が思ったことは、 色々な準備や備えをしていて本当に良かったな、ということ。
準備にも色々ありますが、それは例えば
お金の勉強
副業
医療職以外のスキルの獲得
こういったことです。
あとは家族との良好な関係などもあると思います。
特に副業に関して。
もし僕が他に収入がなかったら、間違いなく僕と家族は路頭に迷っていたと思います。住宅ローンも返せないので、 知り合いや親に頼み込んでお金を借りるか、家は競売にかけるしかなかったはず。もしくは体のことを顧みずに無理やり働いて悪化させていた可能性もあります。
こんな経験から医療職の皆さん。
是非とも今の仕事の知識や技術だけではなく、あなたやあなたの家族がこれから長く、 安心して生きていくための準備を始めてください。
できれば今日、明日から。そのためにやるべきことは山積みです。
まずは自分たちが置かれている状況を客観的に捉えるようにしましょう。
診療報酬
今後自身がたどるであろうキャリア
必要なお金の知識やその稼ぎ方
社会制度 など
そして副業は必ずしておきましょう。
わかってるんだけどなーと思いながらも、ここ数年行動していない人。
当事者の僕だから言います。
マジであとで後悔しますよ。
「患者さんのために」という誇りと驕り
ちなみに断っておきますが、プライドや誇りをもって働くことはとても大事です。「患者さんのため」と、 他者に貢献しようとする心は大きなエネルギーを生みます。
看護師・准看護師
助産師
保健師
臨床検査技師・工学技師
薬剤師
管理栄養士
理学療法士
作業療法士
言語聴覚士 などなど。
それぞれがなくてはならない、本当に素晴らしい仕事だと思います。僕自身も根本的には「人の役に立てないなら、自分の存在意義ってないのでは?」という思考の人間で、その中で自分自身を大きく成長できたことは実感しています。
ただその仕事に向き合う姿勢が報われるとも限らない今の世の中。
僕のように働けなくなる可能性は少なくても、
働く条件が悪くなる(経験を重ねても給料や待遇が上がらない)
勤務先の病院や施設が潰れる
そうじゃなくても身体的・精神的ストレスが多い医療現場での仕事。
腰痛や膝痛が悪化して満足に働けない。
精神的に病む、人間関係が悪化してこれ以上職場に行きたくない。
そんな状態になることは、誰にでもありえます。
そんな中、とりあえず一生懸命、残業まみれの仕事をしている人。先のことを考えずに無計画に頑張る人。今自分にとって何が必要か?を客観的に考えていない人。
僕が以前読んだ本の筆者は、この状態の人を「長時間労働の怠け者」と言っていました。
「患者さんのため」という誇りを持って働くことは大切。だけど、それに自己満足して、客観的に置かれている状況が見えない状態(=驕り)にならないようにすることが大切だと思います。
絶望からの回復
今回少し不安を煽るような内容だったかもしれませんが、一応僕は復活しました。経済的な不安からも一時的にですが解放されています。
これも以前から取り組んでいた副業があったから。
このあたりのノウハウもまた記事にしたいと思います。
今後として、
医療職が幸せに生きるために考えるべきこと
お金や副業の知識やマインドセット
病院や資格に依存しない働き方
自分の力でお金を稼ぐ具体的な方法 などを執筆予定です。
よければフォローして、僕の失敗や挫折、経験をあなたの人生に少しでも役立ててください。
医療の現場で働く人は本当に素晴らしい人たちばかりです。ぜひ自分の心と体のケア、そして人生のマネジメントもしっかりやりましょう☆
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!(^^)
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