【参加レポート】Xデザイン学校 大阪分校 ベーシックコース#04

おおにしです。
Xデザイン学校、7月の参加レポートです。

今回は「ユーザー情報の視覚化」、グループインタビューからデプスインタビューの実践です。
これはやりたかったやつなので、かなり楽しみにしてたのですが…。

お題は先月から引き続き、有名電気調理器具メーカーさんのゲーム・チェンジを行う上でのペルソナを作るためのインタビューになります。
このメーカーさんの強みは、今回は先生から定義されました。
それを元に、企業として意義のある、儲かる形態を出さないといけません。

チームでまずグループインタビューを行い、インタビュアーとインタビューイに分かれ、それぞれその「メーカーの強み」に関わる体験をピックアップして行きました。
その中でもっとも良いと思われる項目を上げた人がデプスインタビューの対象となるのですが、それが私になりました。

しかし問題は、チームの中で「最も良い」とされた項目について、さほど詳しい知識を持っているわけではなく、質問されてもあまり広がりがありませんでした。

回答をまとめてもらいますが、どうもぱっとしないというか、もやもやが残ります。
「これで本当にいいのか?」という疑問がずっと残ったままでした。

ここで思い出したのが、マスターコースの先輩方に言われた「最初が間違うと正しい結果がでないし、戻ろうとしても前に戻れない」ということです。
この状態のことかと思いました。
やはり最初が何か違っている。そもそもニーズのあることなのか、もうかることなのか、疑問が残るままに突き進んで、修正しようと思うと最初からになるので、時間的にも絶対無理です。

本当に最初が肝心だと思いましたが、最初で躓くのは、まだまだ考えが浅すぎるのか、チームでの回し方に課題があるのか、それ以外なのか、現状では次の改善方法がわかりません。

次に取り戻せるのか、非常に不安が残ったまま、各メンバーで持ち帰りとなりました。
今回はFacebookでの発表になるため、それに向けて準備を進めます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?