【参加レポート】Xデザイン学校 大阪分校 ベーシックコース#01

おおにしです。
私は10年以上webディレクターを、ここ数年は展示ディレクターをしていました。

平成最後の今年、UXやサービスデザインを学ぶ「Xデザイン学校大阪分校ベーシックコース」に、年間を通して通うことにしました。

通おうと決心した目的は以下の2つ。

●ずっと制作業界にいたが、この業界にいることの漠然とした不安(このままでは世の中に通用しなくなるという不安)を解決したかった。
●お金になる商売をしたかった。

この目的が最後まで貫けるのか、どっかで軌道修正となるのか、それも見極めていきたいと思っています。

第1回 ブートキャンプ

オープニング&イントロダクション

最初に伝えられたのは、
「新しいことを始める時、すべてを捨てる」ことから始めるということ。
今までやってきたことの上に積み重ねていくのは難しい。
当たり前のように聞いていましたが、その言葉の意味をこの後、思い知ることになりました。

チームビルディング・ワークショップ「マシュマロチャレンジ」

与えられた材料と条件で、いかに効果の高いものをチームワークで構築できるかを競うゲームです。
やはり中心となって指示する人が出てきて、指示に合わせて作業をする人が出てくる。意見も出てくるし、工夫も出てくる。プロジェクトチームの縮図です。各チームメンバーの立ち位置も見えました。
私のいたチームは、最初にやり方を相談してから制作に入りましたが、考えすぎてしまったのか、1回目はこじんまりまとまった結果に感じました。
リフレクション後の2回目、1回目よりかなり良い結果に改善できました。(結果は他のチームの方がすごかったですが…)リフレクションは大事だと感じました。

発送法ワークショップ「最悪トラベル」

まずは「史上最悪」と思えるトラベルを考え、それを「最高の旅行」にするためのサービスを考えます。
チームでブレストしたのですが、ここで最初に言われた、今までのことを「まったく捨ててない」自分に気づきました。
制作会社で培ってきたもので「リフレーミング」しようとすると、あまりにも引き出しが少なすぎるのです。

そして致命的なのは、私自身がブレスト経験が少ないということです。
チームメンバーの言ってることはわかるのですが、スピードが追いつかない。
それに、メンバーから出てくる言葉の意味がわからない時がある。
自分の勉強不足が大きいと思いますが、焦っている間に、あっという間に終わってしまった感じです。

今回の反省

ベーシックコースの初回に参加させていただいて、冷水を浴びせられた気がしました。
自分の課題が続出です。まずは自分の底上げからかからないと、次からが厳しい。

●まずは覚えたことをすべて忘れよう(今までのノウハウは役に立たない)
●今の世界の動きを知ろう(特に中国のサービス)
●わからないところは聞く

次回へ向けて進もう。


初ブログについて

初note、どころか初ブログです。
今、こういったアカデミックやデザイン関係のネットワークはnoteになったんだな、ということが新鮮に感じています。(デザイン学校のみなさん、ほとんどがnoteユーザー)
昔は、こういうのは「はてなブログ」だったと思ってたのですが、コミュニティーで移動するから、webサービスは入れ替わりが早いなーと。


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